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J-GLOBAL ID：202202225211729153   整理番号：22A0833797

都市固形廃棄物-エネルギープラントのエネルギーおよびエクセルギー監査のための測定困難を克服する新しい方法【JST・京大機械翻訳】

A new method to overcome difficulties of measurements for energy and exergy auditing of municipal solid Waste-to-Energy plants

著者 (3件)： Hejrandoost Masoud Lotfi (Department of Energy Systems Engineering, Faculty of Engineering, South Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Fazelpour Farivar (Department of Energy Systems Engineering, Faculty of Engineering, South Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Saraei Alireza (Department of Mechanical Engineering, South Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 255  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ASME PTC 4.3で提示されたエネルギー監査法を開発し,廃棄物からエネルギー発電所をエクセルギー監査するための新規で適用可能な方法を紹介した。提示した方法は,廃棄物の化学分析を必要とせず,固体廃棄物(燃料)の発熱量を,代わりに,システム内のいくつかの制御体積の周りのエネルギーおよび物質収支を用いて計算した。さらに,燃料の化学エクセルギーを計算するため,そのHHVに基づいて,一組の方程式を試験し,最も無視できる誤差を生じる最良のものを選択した。燃料質量流量を,革新的方法を用いて間接的に推定した。エネルギーとエクセルギー効率を間接法によって推定した。9つのエクセルギー損失と2つのエクセルギー破壊要素として定義されるエクセルギー効率の異なる源を示した。損失は,主にスタックからの排出ガス,出口残渣と浸出液,未燃焼炭素,およびケーシング熱損失による。ガス化装置,燃焼室およびHRSGにおける不可逆性は,効率低減に寄与するエクセルギー破壊として定義される。最後に,開発した方法をイランの既存発電所から得た実際のデータに適用した。エクセルギー監査の結果に従って,考慮したプラントのエクセルギー効率は25.3%であった。ここで,ガス化装置と燃焼室におけるエクセルギー破壊と出口排気ガスによるエクセルギー損失は,システムの効率の低減に最も顕著な影響を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー損失 ,  破壊 ,  *エネルギー ,  発電所 ,  燃焼室 ,  排ガス ,  *廃棄物 ,  *固形廃棄物 ,  物質収支 ,  *エネルギープラント ,  熱損失 ,  *有効エネルギー
準シソーラス用語： 発熱量 ,  有効エネルギー効率 ,  ガス化装置 ,  エクセルギー損失 ,  エクセルギー破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エクセルギー ,  エネルギー ,  監査 ,  分析 ,  固形廃棄物 ,  発電所

分類 (1件)： 発電一般  (NB03010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 都市固形廃棄物 ,  エネルギープラント ,  エネルギー ,  エクセルギー ,  監査