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J-GLOBAL ID:202202225295039107   整理番号:22A0184049

CO_2捕捉用の新規な固-液相制御可能な二相アミン吸収剤【JST・京大機械翻訳】

A novel solid-liquid ‘phase controllable’ biphasic amine absorbent for CO2 capture
著者 (6件):
資料名:
巻: 430  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二相アミン吸収剤の応用における主な問題は,液-液二相の不便な分離と固体-液体混合物に関連する目詰まりを含む。したがって,吸収剤が飽和に近いときのみ,相分離が起こる新しい固液γ′相制御可能な二相アミン吸収剤を開発した。トリエチレンテトラミン(TETA),2-アミノ-2-メチル-1-プロパノール(AMP),およびN-メチルホルムアミド(NMF)からなる吸収剤は,飽和(0.92mol mol-1)に近い0.85mol mol-1のCO_2負荷の下で固液二相に変化した。固相は白色粉末から成り,全体積の42%のみを占め,全負荷の91%を吸収した。濁度と粒径試験は,相分離が自己凝集であることを示した。13C NMRと分子シミュレーションを用いて吸収と調節の機構を得た。吸収の間,CO_2はTETAと最初に結合し,双性イオン機構を通してTETAH+CO_2-/TETACO_2-を生成し,次にAMPと結合してAMPCO_2-を生成し,CO_2とAMP間の低い反応活性をもたらした。TETA-カルバメートは,水素結合の強度とAMPH+とAMPCO_2-の間のvan der Waals力を大きく弱め,中間生成物の溶解度を増加させ,従って,反応に固有の相分離を制御する目的を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸収  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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