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J-GLOBAL ID:202202225314670379   整理番号:22A0100963

E-スクラップ製錬におけるマグネシア-クロム及びアルミナ-クロム耐火物の腐食機構【JST・京大機械翻訳】

Corrosion mechanism of magnesia-chrome and alumina-chrome refractories in E-scrap smelting
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 2693-2703  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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冶金プロセスは,E-スクラップリサイクルのための好ましい技術として広く認識され,E-スクラップ製錬は,通常,高Al_2O_3含有量スラグの形成を伴う。しかし,このスラグは耐火物摩耗や加速破壊のような問題を引き起こす。したがって,FeO_x-SiO_2-CaO-Al_2O_3製錬スラグと接触したマグネシア-クロムおよびアルミナ-クロム耐火物の腐食機構を,空気中(p_O2=0.21atm)およびp_O2=10-7atmにおいて,1300-1400°Cの範囲で実験的に研究した。結果は,耐火成分溶解と新しい相生成が,耐火物分解の主な原因であることを示した。耐火性成分の溶解は,初期スラグ中の温度上昇とAl_2O_3濃度の減少に伴って増加した。p_O2を減少させると,スラグへのMgOとAl_2O_3の溶解は減速した。スラグとバルク耐火物の間の界面において,フォルステライト,灰長石,スピネルのような新しい相が検出された。フォルステライトの生成は耐火物摩耗を加速したが,新たに形成された(MgO,FeO)(Cr_2O_3,Fe_2O_3,Al_2O_3)スピネル相は更なる腐食に対する保護層として作用した。スラグ中のより低いAl_2O_3濃度とより高い製錬温度は,形成されたスピネル層を緻密化した。さらに,高酸素分圧はマグネシア-クロム耐火物腐食実験におけるスピネルの形成に有益であった。しかし,低酸素分圧はアルミナ-クロム耐火物材料の表面上のスピネルの形成に有利であった。本研究は,耐火材料を設計し,E-スクラップ製錬の加工パラメータを最適化するための有用な情報を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耐火物 

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