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J-GLOBAL ID:202202225332341904   整理番号:22A1092903

術前のアルファ角度は症候性カム型大腿寛骨臼インピンジメントにおける寛骨臼リム軟骨損傷の重症度を予測できる:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Preoperative Alpha Angles Can Predict Severity of Acetabular Rim Chondral Damage in Symptomatic Cam-Type Femoroacetabular Impingement: A Prospective Observatory Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1179-1186  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:焦点ピンサー型FAI有りまたは無しの症候性カム型大腿臼蓋衝突(FAI)における寛骨臼縁軟骨損傷と同様に,α角と軟骨唇分離の重症度の間の関係を同定する。方法:2018年1月~2018年8月に症候性カム型FAIの診断下で股関節鏡検査を受けた患者を前向きに収集したデータベースで同定した。患者は,術前の側方中心端角<25°,側方中心端角≧40°,Tonnisグレード>1,罹患股関節の以前の手術,または同時滑膜疾患で除外した。軟骨唇接合部は,完全な軟骨唇接合部,安定な軟骨唇分離および不安定な軟骨唇分離に分類された。寛骨臼縁軟骨損傷の分類を,MAHORN(Hipアウトカム研究ネットワーク)分類:正常/軟化,気泡,ポケット,皮弁,および露出骨から修正した。股関節形態と軟骨唇接合部および寛骨臼縁軟骨損傷の重症度の間の関係を評価した。平均年齢33.2±11.0歳の合計71名の患者を含めた。前後(AP)またはLauenstein視野の術前α角度は,寛骨臼縁軟骨損傷の重症度と正相関した(それぞれP=0.028およびP=0.016)。寛骨臼縁軟骨損傷の2連続グレード間のα角の有意な増加は,AP視野で7.1°(P=0.001),Lauenstein視野で5.2°(P=0.001)であった。進行性寛骨臼縁軟骨損傷(ポケット,皮弁または骨曝露)を予測するためのカットオフ値は,APα角70°(P=0.025)およびLauensteinα角57°(P=0.003)であった。α角と軟骨唇分離の重症度との間に有意な関連はなかった。限局性ピンサー型FAI有りまたは無しの症候性カム型FAI患者において,APおよびLauensteinビュー上のより大きな術前α角度は,より重度の寛骨臼軟骨損傷を予測することができる。レベルIII。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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