文献
J-GLOBAL ID:202202225344475784   整理番号:22A1090089

磁気ナノ粒子ベース電気化学免疫センシングを用いた非識別SARS-CoV-2多変量検出【JST・京大機械翻訳】

Indiscriminate SARS-CoV-2 multivariant detection using magnetic nanoparticle-based electrochemical immunosensing
著者 (17件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
SARS-CoV-2ウイルスの突然変異頻度の増加および連続した変異体の出現は,正確な診断を困難にする。感染患者を診断するための効率的で正確な方法の開発は,パンデミックを効果的に緩和するために重要である。ここでは,SARS-CoV-2ウイルスと鼻咽頭スワブ中のその変異体の高感度かつ正確な検出のためのSARS-CoV-2抗体カクテル結合磁性ナノ粒子に基づく電気化学免疫センサを開発した。抗体カクテルの応用を市販の抗SARS-CoV-2 S1(抗S1)及び抗S2モノクローナル抗体と比較した。最適化とキャリブレーションの後,検出限界(LOD)定量は,抗S1と抗S2を用いたプラットフォームに対して,それぞれ0.93ng/mLと0.99ng/mLと比較して,抗体カクテルベースのセンサに対してLOD=0.53-0.75ng/mLを示した。プラットフォームは,RT-PCR(10陰性と40の陽性サンプル)で事前診断したヒト鼻咽頭スワブサンプルでテストした。陽性試料は,元の,α,β,およびデルタバリアント(それぞれn=10)を含む。ポリクローナル抗体カクテルは市販抗S1および抗S2抗体よりも,全試料で100%の総合感度,特異性および精度を達成した。また,モノクローナル抗体に基づくプラットフォームと比較して広範囲の変異体検出を示した。本研究では,ポリクローナル抗体カクテルを用いたSARS-CoV-2の異なる変異体の無差別検出のための多目的電気化学バイオセンサを提案した。変異体の検出を可能にするこのような診断ツールは,絶えず変化するSARS-CoV-2ウイルスに対する戦闘において,大きな効率と経済的価値を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  分析機器 

前のページに戻る