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J-GLOBAL ID：202202225344723845   整理番号：22A0490495

圧縮下のガラス形成液体の活性化体積と動的デカップリングのより良い理解に向けて【JST・京大機械翻訳】

Toward a Better Understanding of Activation Volume and Dynamic Decoupling of Glass-Forming Liquids under Compression

著者 (5件)： Phan Anh D. (Faculty of Materials Science and Engineering, Phenikaa University, Hanoi, 12116, Vietnam) ,  Phan Anh D. (Phenikaa Institute for Advanced Study, Phenikaa University, Hanoi, 12116, Vietnam) ,  Ngan Nguyen K. (Faculty of Materials Science and Engineering, Phenikaa University, Hanoi, 12116, Vietnam) ,  Le Nam B. (School of Engineering Physics, Hanoi University of Science and Technology, 1 Dai Co Viet, Hanoi, 10000, Vietnam) ,  Thanh Le T. M. (Faculty of Basic Science, Posts and Telecommunications Institute of Technology, 122 Hoang Quoc Viet, Hanoi, 10000, Vietnam)
資料名： Macromolecular Theory and Simulations  (Macromolecular Theory and Simulations)
巻： 31  号： 1  ページ： e2100035  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0425A  ISSN： 1022-1344  CODEN： MTHSEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性的集団非線形Langevin方程式理論によるテルニダゾール,グリセロールおよびプロブコールの圧力誘起活性化体積および動的デカップリングの物理的性質を理論的に検討した。種々の圧縮下での活性化緩和の予測温度依存性に基づいて,活性化体積を決定し,材料の分子動力学に対する圧力の影響を特性化した。それらのバルク非圧縮値からの圧縮系の構造緩和時間のデカップリングはべき乗則則により支配されることが分かった。デカップリング指数は,圧力2GPa以下で指数関数的に成長する。デカップリング指数と活性化体積は相関し,微分活性化自由エネルギーとの連結を有した。これらの量間の関係を数値解析と数学的に解析し,以前の実験とシミュレーションにおける多くの結果を説明した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  *ガラス ,  数値解析 ,  弾性 ,  温度依存性 ,  微分 ,  *デカップリング ,  緩和現象 ,  *活性化体積 ,  Langevin方程式 ,  構造緩和 ,  分子動力学 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族ケトン ,  フェノール類 ,  チオアセタール
準シソーラス用語： べき乗則 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性化体積 ,  圧縮効果 ,  デカップリング ,  ガラス転移 ,  ガラス動力学

分類 (5件)： 相平衡・状態図一般  (CB03011C) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  非晶質の構造一般  (BK04010S) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  プロブコール

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス形成 ,  活性化体積 ,  デカップリング ,  理解