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J-GLOBAL ID：202202225380644738   整理番号：22A1064145

旋削AISI1040鋼のタグチベースグレイ関係解析を用いた切削力,電力消費及び表面粗さに影響するプロセスパラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

OPTIMIZATION OF PROCESS PARAMETERS AFFECTING CUTTING FORCE, POWER CONSUMPTION AND SURFACE ROUGHNESS USING TAGUCHI-BASED GRAY RELATIONAL ANALYSIS IN TURNING AISI 1040 STEEL

著者 (1件)： AKGUEN MAHIR (Department of Machine and Metal Technology, Technical Sciences Vocational School, Aksaray University, Aksaray 68100 Turkey)
資料名： Surface Review and Letters  (Surface Review and Letters)
巻： 29  号： 3  ページ： 2250029  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1109A  ISSN： 0218-625X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,0.4[数式:原文を参照]mmと0.8[数式:原文を参照]mmのノーズ半径の切削工具を用いて,AISI1040鋼を加工する切削条件の最適化と切削抵抗([数式:原文を参照]),電力消費(P),表面粗さ([数式:原文を参照])のモデリングに焦点を当てた。3つの異なる切削速度[数式:原文を参照](150,210および270[数式:原文を参照]m/min),3つの異なる送り速度f(0.120.18および0.24[数式:原文を参照]mm/rev),およびTaguchi L18直交配列による切削(1[数式:原文を参照]mm)の一定深さでのCNC旋削加工において旋削実験を行った。Kistler 9257A型ダイナモメータと装置を用いて,旋削実験における主切削力([数式:原文を参照])を測定した。また,出力パラメータ([数式:原文を参照],Pおよび[数式:原文を参照])を同時に最適化するために,Taguchiベースの灰色関係分析(GRA)を適用した。さらに,分散分析(ANOVA)を行って,[数式:原文を参照],Pおよび[数式:原文を参照]に及ぼす旋削パラメータの影響レベルを決定した。次に,出力パラメータ([数式:原文を参照],Pおよび[数式:原文を参照])の数学モデルを,線形および二次回帰モデルを用いて開発した。分析結果は,送り速度が[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]に影響する最も重要な因子であり,一方,切削速度はPに影響する最も重要な因子であることを示した。さらに,検証試験は,出力パラメータ([数式:原文を参照],Pおよび[数式:原文を参照])に対するシステム最適化が,Taguchi法により95%の有意性レベルで成功裏に完了することを示した。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  速度 ,  分散分析 ,  切削工具 ,  *切削 ,  *旋削 ,  *切削抵抗 ,  *電力消費 ,  数学モデル ,  モデリング ,  加工条件 ,  動力計 ,  加工速度 ,  回帰モデル ,  *プロセスパラメータ
準シソーラス用語： 切削条件 ,  切削速度 ,  送り速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： AISI1040鋼 ,  機械加工 ,  切削力 ,  電力消費 ,  表面粗さ ,  多重応答最適化

分類 (1件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 旋削 ,  AISI1040 ,  解析 ,  切削力 ,  電力消費 ,  表面粗さ ,  プロセス ,  パラメータ ,  最適化