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J-GLOBAL ID：202202225429971005   整理番号：22A1158852

新しい真菌種を記載するのはどれほど良いか?Botryosphaeriaceae科(Dothideomycetes)に基づく事例研究【JST・京大機械翻訳】

How good are we at describing a new fungal species? A case study based on the family Botryosphaeriaceae (Dothideomycetes)

著者 (3件)： Batista Eduardo (CESAM, Department of Biology, University of Aveiro, Aveiro, Portugal) ,  Lopes Anabela (CESAM, Department of Biology, University of Aveiro, Aveiro, Portugal) ,  Alves Artur (CESAM, Department of Biology, University of Aveiro, Aveiro, Portugal)
資料名： Mycological Progress  (Mycological Progress)
巻： 21  号： 3  ページ： 40  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4764A  ISSN： 1861-8952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい真菌種を記述するための最良の実践は,いくつかの著者によってしばしば議論されるトピックである。しかし,我々の知る限りでは,新しい分類群の出版に使用される標準の品質を評価した研究はない。著者らは,Botryosphaeriaceae科の210の代表のリストを選択し,それらの記述を,形態学的特性化の5つの主要な話題で分割された一連の質問に従って評価し,スコア化した;分子特性化;系統発生分析;宿主-菌類相互作用;そして情報アクセシビリティ。最良の利用可能な実践の定義に基づいて,記述の90%以上が詳細な形態学的特性化と一貫した系統発生分析を含むことを見出した。分子的特性化と宿主-真菌相互作用のために,記述の60%は除外され,出版のための最小要求を満たし,著者の50%は十分なアクセス可能で再現性のある情報を提供しない。なお,改善の余地があり,時間に対する形式的基準の欠如は,定常進行に従わないことを確認した。新しい真菌種の記述のための明確な最良の実践の確立は,再現性,透明性,および時間にわたる一貫性を確保するために重要である。著者らの目的は,Botryosphaeriaceae科内の新しい真菌種を記述するための最小品質基準であるべき認識を深めることである。Copyright German Mycological Society and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  宿主 ,  再現性 ,  *真菌類 ,  *事例研究 ,  アクセシビリティ ,  キャラクタリゼーション ,  品質基準 ,  多様性 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 系統解析 ,  スコア化 ,  透明性 ,  分類群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Botryosphaeriaceae ,  真菌の多様性 ,  種の記述 ,  分類 ,  良い実践

分類 (2件)： 微生物形態学・分類学  (EG03030Y) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 真菌 ,  研究