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J-GLOBAL ID:202202225469529678   整理番号:22A0560197

ナノセル発泡体超絶縁の解決策としての炭素【JST・京大機械翻訳】

Carbon as a solution for nanocellular foam superinsulation
著者 (8件):
資料名:
巻: 189  ページ: 319-338  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,超断熱を達成するためのナノセル発泡体の断熱能力の限界を克服するために,炭素質ナノ粒子の利用による高分子発泡体の実質的に改善された熱放射ブロッキング能力を実証した。炭素なしで,放射熱伝達は,低密度ナノセルフォームの薄い透明セル壁とストラットを通して極度に高くなる。しかし,この高い放射熱伝達は,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を組み込むことによって,首尾よく低減できた。発泡体の熱伝達に及ぼす炭素の影響を数学的にモデル化し,実験的に検証した。モデルは伝導と放射による熱輸送の寄与を含むが,対流は無視できる。固体の熱伝導率,屈折率,吸収指数,誘電率および誘電損失に及ぼすMWCNTの影響を,ポリスチレン/MWCNTおよびPMMA/MWCNTナノ複合材料発泡体の2つの例を用いて調べた。炭素により,放射ブロッキング能力は著しく改善され,ナノセル発泡体はKnudsen効果を通して超断熱レベルを達成できることが分かった。熱伝達が最小化される最適セル構造を,超断熱製造の目的で研究した。発泡体の全熱伝達は減少し,一方,最適膨張率は充填剤含有量と共に増加し,それは,より少ないポリマーで高性能絶縁を製造するのに好ましい。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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