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J-GLOBAL ID:202202225483930171   整理番号:22A0950034

ムコ多糖症VIに対する経口治療: オジパルシルによる第1相IIa研究の転帰【JST・京大機械翻訳】

Oral treatment for mucopolysaccharidosis VI: Outcomes of the first phase IIa study with odiparcil
著者 (13件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 340-352  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0139A  ISSN: 0141-8955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mucopolysaccharidosis(MPS)障害は,グリコサミノグリカン(GAG)の蓄積を特徴とする稀な進行性リソソーム貯蔵疾患群であり,欠損酵素により分類される。MPS VIの酵素置換療法(ERT)は,眼,心臓血管,および骨格系に対して限られた効果を有する。Odiparcilは経口的に利用可能な小分子であり,それらの排泄を促進し,細胞及び組織GAG蓄積を減じるジパルシル結合GAGの合成をもたらす。MPS治療改善は,MPS VI患者における2用量のジパルシルの安全,薬物動態/薬力学,および有効性のフェーズ2a研究であった。コア試験はERTを受けた患者における26週,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験,ERTを受けないオープンラベル,非比較,単回投与コホートであった。ERTを受けた≧16歳の患者を,1日2回またはプラセボの2回,250または500mgに無作為化した。ERTのない患者は,1日2回,ジパルシル500mgを受けた。登録された患者20名のうち,13名(65.0%)が本研究を完了した。オジパルシルは総尿GAG(uGAG),コンドロイチン硫酸およびデルマタン硫酸濃度を増加させた。uGAGレベルおよびジパルシル曝露の直線的増加は,ジパルシル用量の増加で生じた。Odiparcilは,良好な安全性と忍容性プロファイルを示した。個々の分析は,疼痛,角膜の曇り,心臓,血管および呼吸機能において,プラセボ対プラセボでより多くの改善を見出した。本研究は,作用のメカニズムを確認し,疾患の進行段階で短い治療期間のみ後に,臨床的有益効果を伴うジパルシルの安全性を確立した。若年患者におけるジパルシルの更なる評価が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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