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J-GLOBAL ID:202202225509228578   整理番号:22A0706963

ハロゲンドーピングに起因するニッケル-コバルト炭酸塩水酸化物の電子構造変調と相転移およびスーパーキャパシタ性能に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Electronic Structure Modulation and Phase Transformation of Nickel-Cobalt Carbonate Hydroxide Caused by Halogen Doping and Its Effect on Supercapacitor Performance
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 469-480  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル-コバルト層状二重水酸化物(NiCo-LDHs)は,スーパーキャパシタ材料として広く使用されており,それらの性能は,ドーピング工学によって改善できる。しかし,ハロゲンアニオン(X-)修飾NiCo-LDHの系統的研究は,ほとんど報告されていない。本研究では,X-を用いて,水熱調製によってニッケル-炭酸コバルト水酸化物(NiCo-CHs)を修飾した。ハロゲンドーピングはNiCo-CHの形態に変化をもたらした。特に,ハロゲンの電気陰性度と電子吸引能はNiCo-CHs中の金属原子価の変化の鍵であることが分かった。Fの高い電気陰性度のため,水熱処理の12時間後に,FドープNiCo-CH(F-NCCH12と命名)は,高原子価M3+サイトの形成を引き起こし,他のハロゲンドーピングとは異なるNiCo-LDH相の生成をもたらした。水熱反応時間を変えることによって,構造と相転移の機構を同定した。さらに,スーパーキャパシタとしての応用に対するNiCo-CHの電気化学的性質を試験することにより,ドープしたハロゲンとの強い相関を見出した。特に,スーパーキャパシタ性能はハロゲンの電気陰性度の増加と共に改善された。さらに,密度汎関数理論計算はFドーピングが反応速度を加速し,伝導率を改善することを示した。最後に,NF@F-NCCH12//AC非対称デバイスを組み立て,375W kg-1の電力密度で35.3W h kg-1のエネルギー密度を示した。明らかに,安定な相構造はF-NCCH12電極材料のサイクル性能の改善をもたらし,それは10000サイクル後に91.6%の初期比容量保持を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  塩基,金属酸化物 

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