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J-GLOBAL ID:202202225511752363   整理番号:22A1052472

プレハブ溶接材料に基づくTi-6Al-4Vチタン合金T継手の二重レーザビーム同期自己融合溶接【JST・京大機械翻訳】

Dual laser-beam synchronous self-fusion welding of Ti-6Al-4V titanium alloys T-joints based on prefabricated welding materials
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  ページ: 2560-2576  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti-6Al-4Vチタン合金T-継手の二重レーザビーム同期溶接(DLSW)におけるフィラーワイヤの供給の困難さを目的として,ストリンガー上のプレハブ溶接材料に基づく自己融合DLSWプロセスを開発した。ストリンガーの両側のプレハブを溶接材料として使用した。本論文では,溶接形成に及ぼすボスサイズとレーザ出力の影響を研究した。機械的性質に及ぼすミクロ組織変態の影響を実証した。0.8×0.8mm2のボスサイズを適用した場合,望ましい溶接形成を有するT継手が得られることが分かった。レーザ溶接プロセスの間のT継手の温度分布を,有限要素シミュレーション方法によって得た。溶融ゾーンの冷却速度は140°C/sであり,融合ゾーンにおいて大きな変態が起こることを示した。針状マルテンサイト板α′と少量の粒間α相によって特徴付けられた溶融ゾーンのミクロ組織はFZの冷却速度と一致する。多重強化効果のため,溶融域の平均微小硬さは351.6HVであり,母材の平均微小硬さより高い。T継手の引抜強度は,溶接浸透に関連しず,その平均引抜強度は1035.5MPaであった。破壊は引抜試験片の溶接先端で発生し,破面は準劈開破壊特性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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溶接技術 

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