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J-GLOBAL ID：202202225551117126   整理番号：22A0909439

非線形電気機械インピーダンス分光法:固体の振幅依存内部摩擦を研究するための強力なツール【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear electromechanical impedance spectroscopy: A powerful tool for studying amplitude dependent internal frictions of solids

著者 (2件)： Xie Mingyu (LTCS and Department of Mechanics and Engineering Science, College of Engineering, Peking University, Beijing 100871, China) ,  Li Faxin (LTCS and Department of Mechanics and Engineering Science, College of Engineering, Peking University, Beijing 100871, China)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 93  号： 2  ページ： 025104-025104-9  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料/構造の歪振幅依存効果は材料科学と工学の分野で非常に重要であり,欠陥や損傷に非常に敏感であることが分かった。本研究では,材料の振幅依存内部摩擦(ADIF)と弾性率欠陥(または共鳴シフト)を特性化するために,非線形電気機械的インピーダンス分光法(N-EMIS)技術を提案した。最初に,オン/オフ並列抵抗コンデンサ回路と呼ぶ新しい実験スキームを,高駆動レベルの下で圧電変換器(PZT)-試験片複合システムのN-EMISを測定するために提案する。第2に,N-EMISに基づいて,ADIFを計算するための公式を導出し,レーザ振動計を用いた振動測定によって検証した。歪振幅をさらに拡大するために,PZTステップホーン試験片3成分システムを導入し,最大歪振幅は10-3に達した。最後に,多結晶純銅と1045鋼について,ADIF試験を行った。その結果,高歪レベルでは,両材料の内部摩擦は,低駆動レベルよりも数倍に達し,一方,弾性率は,わずかに低下した。提案したN-EMIS技術は,材料の歪振幅依存特性を効果的に評価することができ,塑性,疲労,および損傷の評価のため,近い将来に広く使用されていると期待される。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  共鳴 ,  *内部摩擦 ,  コンデンサ ,  振動測定 ,  弾性係数 ,  *電気機械 ,  試験 ,  多結晶 ,  複合系 ,  キャラクタリゼーション ,  材料科学
準シソーラス用語： 圧電変換器 ,  *インピーダンス分光法 ,  歪み振幅 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非線形 ,  電気機械インピーダンス ,  分光法 ,  固体 ,  振幅 ,  内部摩擦 ,  研究 ,  ツール