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J-GLOBAL ID:202202225556514965   整理番号:22A1000604

タンポポ多糖類のアセチル化修飾,invitroでの抗酸化および抗菌作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and Anti-bacteria Effects of Acetylated Taraxacum mongolicum Polysaccharide
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 18-25  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:タンポポ多糖を原料とし、無水酢酸法を用いて、アセチル化タンポポ多糖を修飾し、その構造特徴、体外抗酸化性及び抗菌効果を検討する。方法:水抽出アルコール沈殿法などを用いてタンポポの純化多糖を調製し、無水酢酸法で修飾し、アセチル化タンポポ多糖を得た。Fourier変換赤外分光法、走査型電子顕微鏡、X-粉末回折等により、タンポポの純化多糖とアセチル化タンポポ多糖の構造特徴を測定した。これに基づいて,invitro化学モデルを適用して,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジド(1,1-Diphenyl-2-picrylhydrazyl,DPPH)ラジカル,スーパーオキシドアニオンラジカル,ヒドロキシルラジカル,および還元力に及ぼす多糖類の効果を評価した。また、紙片法による抗菌試験を行った。【結果】多糖類の含有量は68.75%であり,IRスペクトル,走査電子顕微鏡,X線粉末回折,および化学構造により修飾されたアセチル化多糖類は,構造骨格を変えなかった。0.12.0mg/mLの濃度範囲において,精製多糖類のDPPHラジカルに対するIC50値は,それぞれ5.393±0.941および2.153±0.093mg/mLであった。スーパーオキシドアニオンラジカルに対するIC50値は,それぞれ6.513±0.500と2.092±0.825mg/mLであった。ヒドロキシラジカルのIC50値は,それぞれ0.626±0.034と0.322±0.010mg/mLであった。還元力の最大吸光度は0.138±0.019と0.239±0.022であった。多糖類濃度の増加に伴い、修飾後タンポポの純化多糖の抗酸素活性が徐々に増強した。そのほか、アセチル化タンポポ多糖の抗菌活性はタンポポの純化多糖より強く、多糖濃度の増加に伴い、抗菌能力も増大する。結論:タンポポ多糖はアセチル化修飾後、体外の抗酸化性と抗菌効果を著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品工業一般  ,  多糖類 
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