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J-GLOBAL ID:202202225581906922   整理番号:22A0951735

抗レトロウイルス療法におけるHIV患者の持続性低レベルウイルス血症の転帰: 前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of persistent low-level viremia among HIV patients on antiretroviral therapy: A prospective cohort study
著者 (44件):
資料名:
巻: 23 Suppl S1  ページ: 64-71  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2599A  ISSN: 1464-2662  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:低レベルウイルス血症(LLV)とウイルス学的障害(VF),死亡,および非AIDSイベント(NAE)の間の関係を検討した。方法:抗レトロウイルス療法(ART)でHIV(PLHIV)を生活する人々の前向きコホート研究を,中国, Shenyang陽のHIVクリニックで2011~2018年に実施した。VFの発生率とLLVによる死亡率とNAEを評価した。Cox比例ハザード回帰を行い,VF,死亡率およびNAEの危険因子を検討した。結果:合計1288人の患者で,追跡調査の3915人年(追跡期間中央値,2.5年[四分位範囲:2~4年])が登録された。31人の患者(2.4%)はVFを経験し,5人(0.4%)は死亡し,38人(3.0%)はNAEsを経験した。VFのリスクは,ウイルス負荷(VL)が200~499コピー/mL(調整ハザード比[aHR]:14.92,95%信頼区間[CI]:5.92~37.60)または500~999コピー/mL(aHR:13.68,95%CI:3.61~51.87)の患者の間で有意に増加したが,VLが50~199コピー/mL(aHR:3.10,95%CI:0.86~11.09)の患者ではそうではなかった。NAEのリスクは,LLV(aHR:7.33,95%CI:3.73~14.42)の患者で有意に増加した。LLVと比較して,VLは50-199コピー/mL(aHR:4.11,95%CI:1.73-9.74),200-499コピー/mL(aHR:18.31,95%CI:6.66-50.33),および500-999コピー/mL(aHR:21.34,95%CI:5.69-80.01)はNAEのより高いリスクを示した。結論:低レベルウイルス血症はVFとNAEと関連していた。LLV,特にVL≧200コピー/mLの患者は,より頻繁なVL試験およびNAEスクリーニングを必要とする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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