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J-GLOBAL ID:202202225588455102   整理番号:22A1074697

最新の水中無線技術の研究動向と将来展望

Recent Trend and Future Perspective of Underwater Wireless Technology
著者 (1件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 262-270(J-STAGE)  発行年: 2022年 
JST資料番号: L6624A  ISSN: 1884-4863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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水中無線技術の歴史は古く,音波による測深技術や潜水艦の長波通信は,1900 年代前半に既に利用されていた.世界においては現在も積極的に石油・ガス産業や防衛・軍事産業で水中無線技術が多用されているが,我が国では,海洋産業の衰退もあり,市場の縮小とともに技術者も減ってきている.しかしながら,我が国は世界で6 番目の広さの海洋面積(領海+排他的経済水域)を有する国であり,そこには多くの資源があり,また,国家としても海洋立国をうたっている.国内の海洋市場が縮小しているならば,市場を創るという行動をするべきだ.また,普段,空気を媒質として研究を進めている多くの研究者にとって,液体導電性媒質の海水は非常に面白い研究ターゲットである.市場形成を迎える前に,基礎研究を進め,いつでも応用が利くようにしておくべきだ.本稿では水中無線技術の総論として,研究内容だけでなく,心構えや市場性,将来性について紹介する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
引用文献 (35件):
  • 広口正之, “シンギュラリティとは〜2045 年問題〜,” JNSA Press, no. 37, pp. 2-5, March 2014.
  • 量子生命科学研究会有識者会議, “量子でヒトを理解する、しあわせにする。〜生命科学を場とした第二次量子革命〜,” 量子生命科学研究所, March 2019.
  • リー・マッキンタイア, ポストトゥルース, 人文書院, 京都市, 2020.
  • 日本経済研究センター,第46 回中期経済予測,Nov. 2019.
  • 野口悠紀雄,平成はなぜ失敗したのか(「失われた30 年」の分析),幻冬舎,東京, 2019.
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タイトルに関連する用語 (5件):
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