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J-GLOBAL ID:202202225592828700   整理番号:22A0621976

尖端逸脱修復後の骨盤臓器脱再発:肥満は重要か?【JST・京大機械翻訳】

Pelvic organ prolapse recurrence after apical prolapse repair: does obesity matter?
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 275-284  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4496A  ISSN: 0937-3462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入と仮説:著者らは,肥満が一次先端脱修復後の骨盤臓器脱再発(POP-R)のリスクを増加させると仮定した。方法:2011年から2016年まで原発性心尖脱手術を受けた353人の女性の後向きコホート研究を実施した。人口統計学的および臨床データを医療記録から抽出した。多変量Cox比例ハザードモデルを用いて,肥満(BMI≧30kg/m2)とPOP-R(誘導エッジ>0)間の関連に対するハザード比(HR)を生成し,潜在的交絡因子を調整した。追跡への差別損失による転帰確認バイアスの可能性を考えると,追跡調査の<6カ月の全ての患者がPOP-Rを発症したと仮定して,感度解析を行った。結果:女性の10%はPOP-Rを発症した。追跡期間中央値は7か月(範囲1.4,63.9)であった。患者の24パーセントは黒であり,70%は白であった。37%は肥満であった。交絡因子をコントロール後,肥満女性はPOP-Rのリスク増加を示さなかった(aHR 1.39;95%CI 0.67,2.86,p=0.38)。非喫煙者と比較して,POP-Rを発症した患者は現在喫煙者(aHR 3.48,95%CI 1.14,10.67;p=0.06)または以前の喫煙者(aHR 1.86,95%CI 0.82,4.24,p=0.06)である可能性が高い。感度解析は,追跡への損失が我々の結果に影響を及ぼす可能性を有することを示した。結論:肥満は著者らのコホートにおけるPOP-Rの危険因子ではなかった。肥満とPOP-Rの関係を完全に解明するためには,より長い術後追跡調査時間による前向き研究が必要である。Copyright The International Urogynecological Association 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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