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J-GLOBAL ID:202202225602876790   整理番号:22A0448948

省エネルギーのために製造された粘土煉瓦の熱物理的及び機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Thermo-physical and Mechanical Properties of Clay Bricks Produced for Energy Saving
著者 (1件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 18  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0648B  ISSN: 0195-928X  CODEN: IJTHDY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低い熱伝導率を有し,10wt%,20wt%,30wt%,40wt%軽石,5%膨張バーミキュライトおよび粘土の混合物からなる多孔質および軽量粘土煉瓦の製造を調べた。石材とバーミキュライトを,土壌煉瓦の原料に添加して,細孔を生成し,軽石とバーミキュライトによって作られた相乗効果によって,建物に断熱を提供した。原材料の全てをXRF(X線蛍光),XRD(X線回折),TG/DTA(熱重量分析/示差熱分析),およびSEM-EDS(走査Electron顕微鏡-エネルギー分散分光分析)を用いて分析した。種々の濃度の軽石と一定濃度のバーミキュライトを含む混合物を調製し,乾燥し,950°Cで2時間焼成した。試料の特性も調べた:着火損失,かさ密度,見掛け気孔率,吸水率,圧縮強度,熱伝導率,および微細構造。軽石と膨張バーミキュライトの添加は,試料のバルク密度を1.93g・cm-3から1.31g・cm-3に低下させた。軽石とバーミキュライトの添加が増加するにつれて,それらの多孔性率は52%増加したが,圧縮強度は24%減少した。しかし,それらの圧縮強度は標準で記述された値より高かった。40%の軽石と5%のバーミキュライトを含む試料の熱伝導率は1.041W・m-1・K-1から0.439W・m-1・K-1に低下し,参照試料に比べて58%の減少を示した。その結果,この研究の知見は,軽石とバーミキュライト添加煉瓦試料が建設用途の断熱材料として使用できることを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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煉瓦 
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