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J-GLOBAL ID:202202225621271826   整理番号:22A1173097

全粒と精製穀物摂取と血清C反応性蛋白質との関係【JST・京大機械翻訳】

The associations between whole grain and refined grain intakes and serum C-reactive protein
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 544-550  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1771A  ISSN: 0954-3007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:疫学研究は,全粒摂取量が低グレード炎症と逆相関することを示唆するが,精緻化粒に関する所見は決定的ではない。著者らの目的は,全粒または精製粒の消費が血清高感度CRP(hs-CRP)と関連するかどうかを調べることであった。対象/方法:この研究は,1999~2001年に検討した,Kuopio Ischamic Heart Dises Factory Study F食事摂取量は4日間の食品記録を用いて評価した。分析にはANCOVAと線形回帰を用いた。結果:全粒および精粒の平均摂取量は,それぞれ136g/日(SD80)および84g/日(SD46)であった。より高い全粒摂取量は,ライフスタイルと食事因子の調整後,より低いhs-CRP濃度とより高い濃度によるより高い精製穀類摂取量と関連していた。各50g/dより高い全粒摂取量は,0.12mg/L(95%Cl0.02~0.21mg/L)低hs-CRP濃度と,0.23mg/L(95%Cl0.08-0.38)高い濃度による各50g/d高精製穀類摂取量と関連していた。穀粒からの繊維の調整は,特に全粒との会合を減弱した。性別またはBMIによる統計的に有意な相互作用はなかった(相互作用>0.065)。結論:この研究の結果は,全粒の高い摂取はhs-CRPのより低い濃度と関連し,精製穀粒のより高い摂取はより高い濃度と関連することを示唆する。しかし,穀物からの繊維摂取の調整後,特に全粒摂取量との関連は減衰し,穀物繊維が部分的に会合を説明することを示唆した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  免疫反応一般 
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