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J-GLOBAL ID:202202225630984709   整理番号:22A0950300

2型糖尿病患者の異なる用量におけるエンパグリフロジンの有効性と安全性:ランダム化比較試験に基づくネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of empagliflozin at different doses in patients with type 2 diabetes mellitus: A network meta-analysis based on randomized controlled trials
著者 (11件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 270-286  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1350A  ISSN: 0269-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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WHAT IS KNOWNと目的:心血管リスクを有意に低下させる経口血糖降下薬として,エンパグリフロジンは2型糖尿病(T2DM)患者でしばしば使用される。しかし,エンパグリフロジンの投与量と投与はまだ臨床的に議論の余地がある。最も適切な線量を決定するために,このネットワークメタ分析を行った。方法:著者らは,8つのデータベースからエンパグリフロジンに関するランダム化比較試験(RCT)を同定した。異なる用量でのエンパグリフロジンの薬物動態,副作用(AE)および薬物動態を分析した。結果:著者らは,10518人の患者を有する23のRCTを含む8264の論文を同定した。ヘモグロビンA1c(HbA1c)と空腹時血漿グルコース(FPG)に関しては,高用量(10,25,50mg)は低用量(1,2.5,5mg)よりも有意に良好であった。総AEsでは,用量増加に伴い安全性が低下した用量反応傾向が見られた。SUCRA配列決定によると,HbA1cを低下させる順序は25>50>10>5>1mgであり,FPGの低下は50>25>10>5>2.5>1mgであり,安全性は1>5>10>25>2.5>50mgであった。HbA1c,FPGおよび総AEを考慮する場合,25mgが種々の用量の中で最良に機能し,長期使用(≧12週)後により有意であることを発見した。薬物動態パラメータは有意な用量反応関係を示した。WHAT IS NEWおよび結論:高用量(10,25,50mg)は低用量(1,2.5,5mg)より良好な有効性を示した。HbA1c,FPGおよび総AEを考慮すると,25mgはT2DM患者で異なる用量の間で最良であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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