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J-GLOBAL ID：202202225665815737   整理番号：22A1162410

Sn2+イオンの高選択性検出のための発色性”裸眼”および蛍光発生”ターンオン”センサとしての1-アダマンタンアミン系トリアゾール付加有機シラン【JST・京大機械翻訳】

1-Adamantanamine-based triazole-appended organosilanes as chromogenic “naked-eye” and fluorogenic “turn-on” sensors for the highly selective detection of Sn²⁺ ions

著者 (9件)： Singh Gurjaspreet (Department of Chemistry, Panjab University, Chandigarh 160014, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Kaur Jashan Deep ,  Pawan ,  Diksha ,  Sushma ,  Suman ,  Shilpy ,  Satija Pinky ,  Singh K. N.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 15  ページ： 7055-7069  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,クリックシリル化アプローチによる1-アダマンタンアミン系有機シラン類4a-daviの設計および容易な合成を示し,それらをNMR(1Hおよび13C)および質量分析技法によって十分に特性化した。すべての合成有機シランは他の関連イオンの存在下でSn2+イオンに対して優先選択性を有し,比色/蛍光二重チャネルプローブとして機能した。プローブは,Sn2+イオンとの結合により,透明白色から黄金黄色への昼光の可視色変化を有する「裸眼」センサとして成功裏に採用された。蛍光の増強はSn2+イオンとの相互作用によるPETプロセスの阻害に起因した。さらに,BHプロットは,生理学的pH範囲で1:1の化学量論との強い結合の存在を明らかにした。さらに,本研究で見出されたSn2+に対する4a-dを用いるときの検出限界は,飲料水のWHOガイドラインよりはるかに低かった。興味深いことに,化学センサ4aは,実際の土壌試料中のSn2+の回収試験の実行に成功裏に利用された。これらの着氷特性により,このプロトコルは,Sn2+イオンの検出のための化学センサの設計と開発を非常に促進することができた。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  *蛍光 ,  質量分析 ,  相互作用 ,  プローブ ,  昼光 ,  変色 ,  比色分析 ,  化学量論 ,  *発色 ,  飲用水 ,  シリル化 ,  検出限界
準シソーラス用語： *有機シラン ,  *裸眼 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  分析試薬  (CC02030D)

タイトルに関連する用語 (9件)： イオン ,  高選択性 ,  発色性 ,  裸眼 ,  蛍光 ,  ターンオン ,  1-アダマンタンアミン ,  トリアゾール ,  有機シラン