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J-GLOBAL ID:202202225675195353   整理番号:22A0167016

散発性および家族性前頭側頭型認知症における認知低下の代理としての血清ニューロフィラメント軽鎖【JST・京大機械翻訳】

Serum neurofilament light chain as a surrogate of cognitive decline in sporadic and familial frontotemporal dementia
著者 (18件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 36-46  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:神経フィラメント軽鎖(NfL)は,前頭側頭性痴呆(FTD)の有望なバイオマーカーとして最近提案されている。脳脊髄液(CSF)および血清NfLと,散発性および家族性FTDのコホートにおける詳細な神経心理学的データおよび認知低下との相関を検討した。方法:CSFと血清NfL,ならびに従来のCSFAlzheimer病(AD)バイオマーカー(Aβ42,t-Tau,p-Tau181)を,63人のFTD患者(30散発性FTD,プログラニュリン(GRN)突然変異を有する20人(GRN)突然変異[FTD-GRN],13人,染色体9のオープンリーディングフレーム72[C9orf72]拡張[C9orf72-FTD]),37人のAD患者,および31人の神経学的対照で測定した。血清NfLも37名の健常人で定量化した。ベースラインCSFと血清NfLレベル,標準化神経心理学的試験,およびFTD患者における認知低下率の間の相関を評価した。結果:CSFと血清NfLは,AD患者と両対照群よりFTDで有意に高いレベルを示した。FTDサブタイプ内で,遺伝的症例および特にFTD-GRNは,より高いCSFおよび血清NfLレベルを有した。NfLレベルと全体的認知機能,抽象推論(CSFと血清),実行機能,記憶と言語(血清)の間の有意な相関を見出した。ベースラインCSFと血清NfLの増加および時間に対する認知能力の低下の間の関係も観察した。結論:著者らの知見は,標的治療を混乱させる際の疾患重症度の有用な代用エンドポイントとしての血清NfLの可能性を強調する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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