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J-GLOBAL ID:202202225690157482   整理番号:22A1114695

スチレンエポキシ化のための有効な触媒としての多孔性コア-シェルFe_3O_4@CuSiO_3ミクロスフェア【JST・京大機械翻訳】

Porous core-shell Fe3O4@CuSiO3 microsphere as effective catalyst for styrene epoxidation
著者 (3件):
資料名:
巻: 591  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質コア-シェルFe_3O_4@CuSiO_3触媒をStOEber法と水熱プロセスを含む多段階調製法により合成した。形態学的,磁気的および物理化学的研究は,標的材料の成功した製造を示した。この触媒は磁性コアと保護多孔質シェルを有する球状形態を有した。Fe_3O_4コアは,磁気リサイクルのための便利な方法を提供するだけでなく,CuSiO_3シェル上の電子密度を増加させる電子ドナーとしても働いた。合成した材料の触媒性能を,酸化剤としてtert-ブチルヒドロペルオキシドを用いたスチレンエポキシ化で調べた。Fe_3O_4とCuSiO_3間の相乗効果を考慮すると,多孔質コア-シェルFe_3O_4@CuSiO_3触媒は,純Fe_3O_4,純CuSiO_3および物理的に混合した触媒(Fe_3O_4+CuSiO_3)に比べてスチレン転化率が有意に高かった。特に,Fe_3O_4@CuSiO_3の触媒活性がリサイクル試験及び再焼成後も保持され,Fe_3O_4@CuSiO_3触媒が容易に分離され,高度に安定であり,構造秩序に著しい影響を与えることなく6回使用できることを確認した。さらに,速度論的研究は,スチレンエポキシ化におけるFe_3O_4@CuSiO_3の活性化エネルギーが45.4kJ/molであることを明らかにした。Fe_3O_4@CuSiO_3触媒に基づくスチレンエポキシ化の可能なフリーラジカル機構を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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