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J-GLOBAL ID：202202225692007630   整理番号：22A0550042

原子価および内殻電子分光からの鉄(II)フタロシアニンの電子基底状態の一貫したキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Consistent characterization of the electronic ground state of iron(ii) phthalocyanine from valence and core-shell electron spectroscopy

著者 (11件)： Laurent Jonathan (Universite Paris-Saclay, Institut des Sciences Moleculaires d’Orsay ISMO, UMR CNRS 8214, F-91405 Orsay, France. [e-mail]) ,  Bozek John ,  Briant Marc ,  Carcabal Pierre ,  Cubaynes Denis ,  Milosavljevic Aleksandar ,  Puettner Ralph ,  Shafizadeh Niloufar ,  Simon Marc ,  Soep Benoit ,  Goldsztejn Gildas
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 24  号： 4  ページ： 2656-2663  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気相中の鉄(II)フタロシアニン分子を研究した。それは,複雑な遷移金属化合物であり,その電子基底状態の特性化は,最初の公表研究後50年以上,まだ議論されている。ここでは,その電子基底状態を決定するために,データセットの大きなコーパスとそれらをシミュレートするための一貫した理論的方法論が必要であることを示した。原子価とコア-シェル電子スペクトルをシミュレートすることにより,基底状態が3E_gであり,配位子から金属への電荷移動がスペクトルに大きな影響を与えることを明らかにした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *基底状態 ,  電荷移動 ,  理論 ,  *原子価 ,  スペクトル ,  遷移金属化合物 ,  *内殻電子 ,  気相 ,  キャラクタリゼーション ,  電子スペクトル ,  配位子 ,  コーパス ,  コアシェル構造 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *鉄(II) , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

物質索引 (1件)： フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (8件)： 原子価 ,  内殻電子 ,  分光 ,  鉄 ,  フタロシアニン ,  電子 ,  基底状態 ,  キャラクタリゼーション