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J-GLOBAL ID：202202225713251085   整理番号：22A1152069

プラス鎖RNAウイルスからのポジティブおよびネガティブセンスRNA転写物を標的とする検出法【JST・京大機械翻訳】

Detection methods targeting the positive- and negative-sense RNA transcripts from plus-stranded RNA viruses

著者 (2件)： Warncke Signe Ravn (Department of Molecular Biology & Genetics, University of Aarhus, Aarhus C, Denmark) ,  Knudsen Charlotte Rohde (Department of Molecular Biology & Genetics, University of Aarhus, Aarhus C, Denmark)
資料名： APMIS  (APMIS)
巻： 130  号： 5  ページ： 284-292  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0486D  ISSN： 0903-4641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Baltimore分類システムにおけるウイルスの最大グループは,陽性センス,一本鎖RNAゲノムを有するウイルスから成る。ウイルスゲノムがウイルス侵入後に特異的宿主細胞の細胞質に放出されると,mRNAとして直接機能し,ゲノム複製に必須のウイルスコード蛋白質は宿主細胞の翻訳装置により産生される。ポジティブセンスゲノムは2段階で複製され,最初に陽性鎖は陰性センスRNAを作るためにコピーされ,その後多くの新しいポジティブセンスゲノムの転写のための鋳型として機能する。ウイルス感染は,診断および科学的目的のための感染サイクルを通して異なる段階で検出できる。ここでは,ゲノム検出のためのいくつかの関連方法の長所と短所を,ストランド特異的RNA検出を可能にする技術に特に重点を置いて簡潔にレビューした。さらに,将来ツールを考察した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ウイルス ,  *RNA【核酸】 ,  mRNA ,  ウイルス感染 ,  細胞 ,  細胞質 ,  タンパク質 ,  *転写【遺伝】 ,  ゲノム ,  *RNAウイルス ,  複製【遺伝】 ,  翻訳【遺伝】
準シソーラス用語： ウイルスゲノム ,  一本鎖RNA ,  宿主細胞 ,  ウイルス侵入 ,  *プラス鎖RNAウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プラス鎖RNAウイルス ,  方法 ,  ゲノム ,  複製 ,  RT-PCR ,  鎖特異的検出

分類 (3件)： ウイルスの生理一般  (EG04041H) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： プラス鎖RNAウイルス ,  標的 ,  検出法