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J-GLOBAL ID:202202225732210977   整理番号:22A0966614

マイマイガ(Lymantria dispar)からのフェロモン結合蛋白質におけるフェロモンエナンチオマ識別を研究するための発蛍光団標識視差エナンチオマの設計および合成【JST・京大機械翻訳】

Design and Synthesis of Fluorophore-Tagged Disparlure Enantiomers to Study Pheromone Enantiomer Discrimination in the Pheromone-Binding Proteins from the Gypsy Moth, Lymantria dispar
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 312-322  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0853B  ISSN: 0098-0331  CODEN: JCED8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ギプシガ性フェロモン(+)-ディスパールール(1)とそのエナンチオマ(-)-ディスパール(ent-1)の蛍光類似体をデザインし,合成し,特性化した。蛍光標識類似体6-FAM(+)-disparlureおよび1a6-FAM(-)-disparlure ent-1aを,不均化アルキンおよび6-FAMアジドの銅触媒アジド-アルキン環状付加により調製した。これらの蛍光分離類似体1aおよびent-1aを用いて,ギプシガ,LdisPBP1およびLdisPBP2からの2つのフェロモン結合蛋白質への分離結合を測定した。蛍光結合アッセイにより,LdisPBP1は6-FAM(-)-disparlure ent-1aに対してより強い親和性を有するが,LdisPBP2は6-FAM(+)-disparlure 1aに対してより強い親和性を有し,分離エナンチオマによる以前の研究からの知見と一致することを示した。6-FAM分離エナンチオマは,蛍光レポーター1-NPN(マイクロモル範囲のK_d値を持つ)と比較して,ナノモル範囲の結合定数(K_d)を有するLdisPBPsの非常に強い配位子であった。蛍光競合結合アッセイを用いて,LdisPBP1とLdisPBP2に結合する蛍光分離類似体との競合における分離エナンチオマの置換定数(K_i)を決定した。K_iデータは,分離エナンチオマがLdisPBPsの結合ポケットから蛍光分離を効果的に置換し,従って同じ結合部位を占有することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  単独重合 

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