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J-GLOBAL ID：202202225781200378   整理番号：22A1041119

ROC空間における関心領域に関する考察【JST・京大機械翻訳】

Considerations on the region of interest in the ROC space

著者 (2件)： Lavazza Luigi ( Universita degli Studi dell’Insubria , Italy) ,  Morasca Sandro ( Universita degli Studi dell’Insubria , Italy)
資料名： Statistical Methods in Medical Research  (Statistical Methods in Medical Research)
巻： 31  号： 3  ページ： 419-437  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5397A  ISSN： 0962-2802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 受信者動作特性曲線は,診断試験の性能を表すために広く使用されている。それらの性能を定量的に評価するために広く用いられている曲線下の対応領域を,いくつかの点で批判した。いくつかの提案は,受信者操作特性空間の特定領域のみを考慮することにより,曲線下の面積を改善するために導入され,すなわち,受信者操作特性曲線が属する平面である。例えば,真の陽性率または偽陽性率に対する特定の閾値を設定することにより,関心領域を制限することができる。関心領域の境界を設定する異なる方法は,完全に異なる,反対で,評価をもたらす。本論文では,厳密で客観的な方法で関心領域を定義する方法を提示し,診断試験の性能を評価するために使用できる曲線下の部分領域を計算した。ソフトウェアモジュールの欠点を推定する方法の性能を評価するために,この方法をソフトウェア工学ドメインで最初に考案した。この方法を以前の提案と比較した。提案手法では,任意の種類の性能メトリックに許容閾値を設定することにより,関心領域の定義が可能になり,例えば,偽陽性率と真の陽性率は,例えば,[数式:原文を参照](Mat<K 05>ws相関係数としても知られる)が与えられた閾値を超えることを課すことによって決定することができる。また,偽陽性と偽陰性の個々のコストが知られている場合,許容できるコストに対応する関心領域をどのように制限するかを示した。最後に,Wisconsin乳癌データにそれを適用することによりこの方法の有効性を実証した。提示方法を支持するPythonとRパッケージを提供した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *閾値 ,  原価 ,  相関係数 ,  プログラムパッケージ ,  ソフトウェア ,  ソフトウェア工学 ,  特性曲線 ,  乳房腫瘍
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  陽性率 ,  Python ,  偽陰性 ,  *関心領域 ,  偽陽性率 ,  受信者 ,  Rパッケージ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ROC(受信機操作特性)曲線 ,  真の陽性率 ,  偽陽性率 ,  識別能力 ,  曲線下の面積 ,  曲線下の部分領域 ,  関連領域の比率 ,  Matthews相関係数

分類 (3件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： ROC ,  関心領域