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J-GLOBAL ID:202202225796200091   整理番号:22A0947104

優れた難燃性と感度を有するバイオマスベースフレキシブル火災警報センサ【JST・京大機械翻訳】

Biomass-based flexible fire warning sensor with excellent flame retardancy and sensitivity
著者 (16件):
資料名:
巻: 437  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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伝統的火災警報センサは,通常,直接火災攻撃または比較的高温の下で,短い耐用年数と貧弱な感度で働く。したがって,優れた耐火性,持続性および敏感な火災検出機能を有する感熱センサの調製は,重要である。本研究では,バイオマスベースカーボンナノファイバ(CNFs)を設計し,リン酸塩処理およびポリアニリン修飾共官能化戦略により構築した。リグニン分子の導入は,ポリアニリンとバイオマスベース紡糸助剤の相溶性と紡糸性を著しく改善し,その結果,ビーズ様欠陥と微細繊維状形態の生成を効果的に減少させる。最適化されたCNFは,良好な構造安定性,電気伝導率および感度(応答温度100°C,感熱センサ応答約2秒,および火炎中で少なくとも5分持続作動時間)を示した。さらに,バイオマスベースCNFの比静電容量は,542.4W/kgの電力密度で358F/g,エネルギー密度49.7Wh/kgに達した。本研究は,バイオマスベース材料の優れた難燃性と理想的な火災警報センサを達成するための新しい戦略とパラダイムを提供する。得られたバイオマスベースのカーボンナノファイバは,種々の形状のインテリジェント感熱センサに加工でき,フレキシブルデバイスとウェアラブル電極分野で広い応用展望を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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分析機器  ,  化学プロセスの測定,監視,計装  ,  電気化学反応  ,  計測機器一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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