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J-GLOBAL ID:202202225811074082   整理番号:22A1090087

全反射蛍光X線分析を用いたガラス分析のための簡単な方法【JST・京大機械翻訳】

A simple method for glass analysis using total reflection X-ray fluorescence spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,懸濁液サンプリングおよび全反射X線蛍光(TXRF)を用いて,ガラス試料中のNa,Mg,Al,K,Ca,Ti,V,Cr,Mn,Ni,Cu,Zn,Rb,Sr,BaおよびPbの定量に対して,簡単で費用対効果の高い方法を開発した。実験条件を,Derringerの望ましさ関数によって位置する最適条件である多変量アプローチを用いて最適化した。提案方法は,国立気象研究所,品質および技術(ブラジル)に従って検証した。検出限界(LD)と定量限界(LQ)は,ガラス中の微量元素の定量に適切であった。精度と精度の評価を,ガラス(NIST 612)の標準参照材料の分析によって実現した。元素の大部分に対して,認証値とNIST612で得られた値の間に良好な一致が得られた。相対標準偏差(RSD%)は3.6~10.3%であった。さらに,ICP-MSと比較して,提案した方法間に有意差は認められなかった。検証段階後,この方法を31のガラス試料に適用し,予備的主成分分析(PCA)の支援により,元々製造されたスマートフォンからのガラスの完全な識別を得た。さらに,ソーダ石灰ガラスはスマートフォンスクリーンから合理的に識別できた。本法は迅速であり,少量の試薬を消費し,多くの検体の同時定量を可能にする。さらに,この方法は較正曲線を必要としない。従って,TXRFはガラスの日常分析に魅力的で有用であることが証明された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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水銀とその化合物  ,  分析機器  ,  無機化合物の物理分析  ,  有機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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