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J-GLOBAL ID:202202225819954581   整理番号:22A1160811

室温におけるCO_2吸着により誘起されたCo_2(ピラジン-2,3-Dicarboxylate)_2(4,4′-ビピリジン多孔性配位重合体におけるカルボキシル基回転と格子膨張【JST・京大機械翻訳】

Carboxylic Group Rotation and Lattice Expansion in a Co2(Pyrazine-2,3-Dicarboxylate)2(4,4′-Bipyridine) Porous Coordination Polymer Induced by CO2 Adsorption at Ambient Temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 2382-2391  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Co_2(pzdc)_2(bpy)-(H_2O)_m(pzdc:ピラジン-2,3ジカルボキシラート;bpy:4,4′-ビピリジン)多孔性配位高分子(PCP)をCO_2取込と周囲温度での構造変化に対して研究した。拡張構造キャラクタリゼーションは,CO_2吸着とその場シンクロトロンX線粉末回折データによる格子定数変化の評価を含んだ。PCP有効細孔径は,1~50atmの圧力範囲でガス取込により~2%増加し,吸着容量を二重に可能にした。さらに,中程度の圧力でのCO_2吸着中に見られたヒステリシス挙動は,シンクロトロンデータからの構造変化と一致した。吸着とヒステリシスは,結合カルボキシラート基の回転で生じ,単位格子体積(ΔV≒6Å3)の僅かな変化だけが観察された。これは[Cu_2(pzdc)_2(bpy)]_nの知見と対照的であり,そこではピラーbpy回転と顕著な格子膨張(ΔV≒68Å3)の組み合わせがCO_2のヒステリシス吸着で起こる。その場高温X線回折から,Co-(II)系材料は,約200°Cまで良好な熱安定性を有することが明らかになった。最後に,CO_2取込は物理吸着レベルにあり,[Cu_2(pzdc)_2(bpy)]_nへのCO_2吸着で報告されたものよりも約30%強い吸着剤-吸着相互作用を有する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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