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J-GLOBAL ID：202202225843493168   整理番号：22A0803056

IL-6プロモーター多型ホットスポット(174G/Cおよび-572G/C)と心血管疾患危険因子との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of IL-6 promoter polymorphism hotspots (- 174G/C and - 572G/C) with cardiovascular disease risk factors

著者 (7件)： Tabrez Shams (King Fahd Medical Research Center, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Tabrez Shams (Department of Medical Laboratory Technology, Faculty of Applied Medical Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Jabir Nasimudeen R. (Department of Biochemistry, Centre for Research and Development, PRIST University, Thanjavur, Tamil Nadu, India) ,  Zughaibi Torki A. (King Fahd Medical Research Center, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Zughaibi Torki A. (Department of Medical Laboratory Technology, Faculty of Applied Medical Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Suhail Mohd (King Fahd Medical Research Center, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Suhail Mohd (Department of Medical Laboratory Technology, Faculty of Applied Medical Sciences, King Abdulaziz University, Jeddah, Jeddah, Saudi Arabia)
資料名： Molecular Biology Reports  (Molecular Biology Reports)
巻： 49  号： 3  ページ： 2265-2272  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4741A  ISSN： 1573-4978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:心血管疾患(CVD)は,臨床研究における最近の進展にもかかわらず,世界的に主要な死因である。CVDの早期診断および将来の合併症の予防は,CVDの管理に重要である。本研究では,サウジ集団におけるCVDの臨床,生化学および炎症マーカーとインターロイキン-6(IL-6)プロモーターの遺伝子型連鎖を決定した。材料および方法:研究は,サウジアラビア,Jeddah,King Abdulaziz大学病院で入院したCVDの89人の患者(男性および女性)から構成された。生化学パラメーターを自動化学分析器を用いて評価し,炎症マーカーを特異的酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)キットを用いて測定した。遺伝子型分析のために,サンガー配列決定を実施した。-174G/C(rs1800795)ホットスポットおよびネオプテリンレベルで,GG(66.29%),GC(30.34%)およびCC(3.37%)遺伝子型の間の統計的に有意な関連(p<0.05)を観察した。しかし,-572G/C(rs1800796)ホットスポットの遺伝子型は,年齢,性別,肥満,糖尿病,高血圧,脂質異常症,喫煙,および冠状動脈状態との関連を示さなかった。さらに,生化学的および炎症マーカー,すなわち空腹時血糖,糖化ヘモグロビンA1c,クレアチニン,総コレステロール,トリグリセリド,高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低密度リポ蛋白質コレステロール,IL-6,およびC反応性蛋白質で有意な関連は観察されなかった。異なる可能な遺伝子型グループとCVDリスク因子間の比較は,GG,rs1800795グループ対GC,rs1800796グループと男性の性別とHDLとの統計的に有意な(p<0.05)関連を示した。同様に,ネオプテリン濃度は,遺伝子型GC,rs1800795,およびGG,rs1800796と有意(p<0.05)に関連していることも分かった。さらに,男性の性別(p<0.01),年齢(p<0.05),血清クレアチニン(p<0.001),およびネオプテリン(p<0.05)は,GG,rs1800795+GG,rs1800796,GC,rs1800795+GC,およびrs1800796GCと有意に関連していた。結論:-174G/C(rs1800795)ホットスポットでのIL-6プロモーター多型とネオプテリンレベルの直接会合は,サウジ集団におけるCVD病因における炎症の役割を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子型 ,  炎症 ,  糖尿病 ,  *プロモーター領域 ,  患者 ,  *ホットスポット ,  合併症 ,  *インターロイキン6 ,  バイオマーカー ,  病因 ,  *危険因子 ,  死因 ,  遺伝子多型 ,  ラクタム ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 炎症マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 心血管疾患 ,  遺伝子多型 ,  インターロイキン6 ,  ネオプテリン

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  疫学  (GB03000E)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  ネオプテリン

タイトルに関連する用語 (4件)： IL-6 ,  プロモーター多型 ,  ホットスポット ,  心血管疾患危険因子