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J-GLOBAL ID:202202225856687756   整理番号:22A1054357

失読症の成人における音声音への反応における神経一貫性に対する注意の影響とカテゴリー知覚【JST・京大機械翻訳】

Categorical perception and influence of attention on neural consistency in response to speech sounds in adults with dyslexia
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 56-78  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4036A  ISSN: 0736-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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発達性失読症は,音声音の行動および神経処理における変化と関連する一般的な神経発達障害であるが,その関連の範囲および性質は不確かである。より可変的な聴覚処理は,この障害におけるいくつかのコア欠損の根底にある可能性があることを提案した。本研究では,脳磁図(MEG)データを,失読症の有無の成人から取得し,一方,a/ba/-/da/consonant連続体からのトークンを受動的に,または積極的に分類した。2つの行動評価のどちらにおいても,この連続体の活性カテゴリー知覚において有意な群差は見られなかった。受動的聴取の間,失読症を有する成人は,聴覚知覚,言語,および読出に関連した6つの皮質領域における典型的に読む成人のそれらと同じように,神経反応を示した。しかし,それらは左上矢状回において有意に少ない一貫性を示し,そこでは,より大きな不一致が失読症を伴う群におけるより悪い復号化スキルと有意に相関した。神経データが高時間分解能でビンニングされたときのみ,左上矢状回における群差は明らかであり,受動状態の間にのみ有意であった。面白いことに,一貫性は,受動聴取に対する活性分類の間,両群で有意に改善した。これらの所見は,失読症の成人が,左上縁回外回を除いて,音声音に対する応答において典型的なレベルの神経一貫性を示し,この一貫性は,2つの群で同様に音声音の能動的対受動的知覚の間に増加することを示唆する。Copyright The International Dyslexia Association 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  中枢神経系  ,  聴覚 

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