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J-GLOBAL ID:202202225889205893   整理番号:22A1029617

1型糖尿病における果実食と血糖管理:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Fruitarian Diet and Blood Glucose Control in Type 1 Diabetes: A Case Report
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 752832  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7088A  ISSN: 2296-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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食事は1型糖尿病の個人における血糖コントロールの重要な決定因子である。食事教育は,それらの臨床追跡調査の一部であるが,多くの患者は,健康への全体的影響を考慮していない,食事変化,しばしば極端な,自己治療への傾向を示す。ここでは,イデオロギーの信念のため,果物の食事に切り替えた1型糖尿病患者の症例を報告する。最適血糖コントロール(HbA1c6.5%,48mmol/mol;グルコース時間範囲70~180mg/dl,TIR,90%;変動係数,CV,36%)の1型糖尿病の25歳の男性が,イデオロギーの信念のため,果物の食事に切り替わった(HbA1c6.5%,48mmol/mol;TIR,90%;変動係数,CV,36%)。この食事の3か月後に,血糖コントロールは最適(TIR88%,CV33%)であったが,血漿トリグリセリドと肝臓酵素は正常値以上であった。3か月後,血糖コントロールは悪化し(TIR72%,CV37%),血漿トリグリセリドおよび肝臓酵素は正常値内であり,高カリウム血症が検出された。この症例報告では,厳密な果実食は,最適な血糖コントロールの存在下でも,いくつかの生化学的パラメータの初期の負の変化と関連していた。食事カウンセリングは,1型糖尿病の患者の追跡調査において必須であり,個人化医療栄養療法を確実にし,健康に影響するかもしれない食事変化をモニターするが,血糖コントロールに主要な影響がない。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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引用文献 (15件):
  • American Diabetes Association. Lifestyle management: standards of medical care in diabetes. Diabetes Care. (2019) 42(Suppl. 1):S46-60. doi: 10.2337/dc19-S005
  • Salas-Salvadó J, Becerra-Tomás N, Papandreou C, Bulló M. Dietary patterns emphasizing the consumption of plant foods in the management of type 2 diabetes: a narrative review. Adv Nutr. (2019) 10:S320-31. doi: 10.1093/advances/nmy102
  • Bolla AM, Caretto A, Laurenzi A, Scavini M, Piemonti L. Low-carb and ketogenic diets in type 1 and type 2 diabetes. Nutrients.(2019) 11:962. doi: 10.3390/nu11050962
  • Cosentino F, Grant PJ, Aboyans V, Bailey CJ, Ceriello A, Delgado V, et al. 2019 ESC Guidelines on diabetes, pre-diabetes, and cardiovascular diseases developed in collaboration with the EASD. Eur Heart J. (2020) 41:255-323. doi: 10.1093/eurheartj/ehz486
  • Battelino T, Danne T, Bergenstal RM, Amiel SA, Beck R, Biester T, et al. Clinical target for continuous glucose monitoring data interpretation: recommendations from the international consensus on time in range. Diabetes Care. (2019) 42:1593-603. doi: 10.2337/dci19-0028
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