文献

J-GLOBAL ID：202202225942255415   整理番号：22A0797729

二軸応力状態下の擬弾性NiTi管における局所化の応答と進展のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of the response and evolution of localization in pseudoelastic NiTi tubes under biaxial stress states

著者 (3件)： Kazinakis Karlos (Research Center for Mechanics of Solids, Structures & Materials, ASE, The University of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, United States) ,  Kyriakides Stelios (Research Center for Mechanics of Solids, Structures & Materials, ASE, The University of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, United States) ,  Landis Chad M. (Research Center for Mechanics of Solids, Structures & Materials, ASE, The University of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, United States)
資料名： International Journal of Plasticity  (International Journal of Plasticity)
巻： 151  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0468C  ISSN： 0749-6419  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほぼ等原子NiTiにより示されるよく知られた引張/圧縮非対称性は,圧縮に対する硬化ポテンシャルと擬弾性相転移を表す引張に対する部分軟化を用いて以前にモデル化した。本研究は,まず,NiTi管に関する軸力-内部圧力実験の組み合わせで明らかにされた異方性を含むこの構成モデルを拡張した。次に,モデルを,チューブの有限要素解析で実行して,実行した2軸実験の全範囲をシミュレートするために使用した。全体として,シミュレーションは,応力平均歪ヒステリシスと変態応力軌跡を良く再現し,一方,フープ主応力経路では,変態歪の程度は,幾分過大予測であった。高または低歪螺旋バンド,応力比に関する螺旋角の変化,および散逸エネルギーにおける局在化の進展は,有利に比較した。硬化応答と本質的に均一な変形が,等二軸応力状態の近傍に示されたが,しかし,硬化と軽度な不均一性は減少した。いくつかの小さな違いにもかかわらず,結果は,二軸負荷の下で管状NiTi構造によって示される現象に富む挙動を再現する際の解析の全体的成功を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮 ,  *応力 ,  数値解析 ,  相転移 ,  *擬弾性 ,  非対称性 ,  モデリング ,  引張 ,  軸力 ,  応力経路 ,  応力比 ,  構成モデル
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  帯筋 ,  変態歪 ,  *2軸応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 組合せ内圧-軸方向荷重 ,  二軸応力 ,  NiTiチューブ ,  擬弾性 ,  不均一変形 ,  モデリング

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 二軸 ,  応力状態 ,  擬弾性 ,  NiTi ,  局所化 ,  応答 ,  進展 ,  シミュレーション