文献
J-GLOBAL ID:202202225955411696   整理番号:22A0488815

慢性および突発性片頭痛の予防治療に対するエレヌマブの実世界持続性:後ろ向き実世界研究【JST・京大機械翻訳】

Real-world persistence of erenumab for preventive treatment of chronic and episodic migraine: Retrospective real-world study
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 78-88  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0110B  ISSN: 0017-8748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:カナダの片頭痛予防のためにエレンマブを処方された患者の実際の治療持続性(処方された治療期間に対する薬物療法の継続として定義),人口統計学および臨床的特徴,および治療パターンを記述する。背景:予防的片頭痛治療の有効性は,不十分な治療持続性によりしばしば分かれている。臨床試験において,エレンマブは予防治療として有効性と忍容性を示したが,エレンマブによる長期治療持続性についてはほとんど知られていない。方法:これは,二次患者データの記述分析が実施された実世界後向きコホート研究である。方法:登録および処方データを,カナダで2018年9月~2019年12月の間にエレンマブを処方した患者のコホートに対し患者支援プログラムから抽出し,持続性,ベースライン人口統計学,臨床的特徴および治療パターンを分析した。記述的分析と未調整Kaplan-Meier(KM)曲線を用いて,異なる時点での持続性と線量拡大/脱スケールを要約した。結果:データを14,282人の患者について分析した。患者の年齢中央値は47歳で,患者の11,852(83.0%)は女性であり,9443(66.1%)は治療開始時に慢性片頭痛があった。KM法に基づき,患者の71.0%は,治療開始の360日後にエレンマブに持続的であった。治療開始の360日以内に,70mgのエレンマブを開始させた患者の59.3%(KM由来)は140mgに膨張し,140mgで開始した患者の4.4%(KM由来)は70mgまで脱スケールした。結論:エレンマブを処方した患者の大多数は,治療開始後少なくとも1年間持続するままであり,ほとんどの患者は140mgの用量に開始した。これらの結果から,エレンマブは忍容性が高く,実際の臨床診療における片頭痛に対する予防治療の新しいクラスとしてのその取込みは,エレンマブの被覆が容易に利用できる場合,不良な持続性によって過小評価される可能性はないことが示唆される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法 

前のページに戻る