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J-GLOBAL ID:202202226003262148   整理番号:22A0178194

pT記述子による肺葉切除後の早期肺腺癌における空気空間を通した拡散の差次的予後影響【JST・京大機械翻訳】

The differential prognostic impact of spread through air spaces in early-stage lung adenocarcinoma after lobectomy according to the pT descriptor
著者 (12件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 277-284.e1  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,pT記述子に従って,肺葉切除の後の早期肺腺癌における空気空間(STAS)による拡散の差別的予後影響を評価した。研究集団は,2011年から2016年の間にpT1b,pT1c,およびpT2a腺癌のために縦隔リンパ節切除で肺葉切除を受けた506人の患者を含んだ。STAS状態,すなわちSTAS(+)対STAS(-)に従って,研究集団を2群に分け,pT記述子に従って層化した。Cox比例ハザードモデルおよび治療重量調整Kaplan-Meier曲線の逆確率を用いて,再発のない生存(RFS)に対するSTASの予後影響および各層における独立性を評価した。多変量Cox比例ハザード回帰分析は,pT1bとpT1c層において,STAS(+)患者がSTAS(-)患者よりそれぞれ7.02倍と2.89倍大きな再発リスクを有することを示した。しかし,pT2a層では,STASはRFSに影響しなかった。そして,STAS(+)pT1b/c層のRFSは,pT2a層のそれに類似していた。pT1b/c層において,治療重み付け調整Kaplan-Meier曲線の逆確率も,STASが存在するとき,RFSが有意に悪いことを示した。さらに,局所および遠隔再発のリスクは,STASが存在するとき,両方ともより大きかった。STASの存在は,肺葉切除を受けたpT1b/cN0M0腺癌患者における他の予後不良因子から独立して再発のリスクを増加させたが,pT2a患者ではそうではなかった。pT1b/cN0M0腺癌におけるSTASの存在は,pT2aN0M0腺癌のそれと類似の再発リスクと関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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