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J-GLOBAL ID:202202226035467733   整理番号:22A0105630

三重PCRと組み合わせたテイコプラニン官能化磁性ビーズによるBacillus cereusとStaphylococcus aureusの同時検出【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous detection of Bacillus cereus and Staphylococcus aureus by teicoplanin functionalized magnetic beads combined with triplex PCR
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus cereus(セレウス菌)とStaphylococcus aureus(S.aureus)は2つの典型的な食品媒介病原体である。本研究では,高感度および特異性を有するジュース試料中のセレウス菌および黄色ぶどう球菌を検出するために,抗生物質と磁性ビーズ(MB)およびマルチプレックスPCR(mPCR)を組み合わせた新しい戦略を提案した。テコプラニン(TEI)はグラム陽性菌を同定できる糖ペプチド抗生物質である。ポリエチレングリコール(PEG)およびウシ血清アルブミン(BSA)二重媒介テイコプラニン官能化磁性ビーズ(TEI-BPB)を標的細菌の分離のために調製し,三重PCRをnuc,cesBおよびflic遺伝子による特異的検出に用いた。最適条件下で,TEI-BPBはS.aureus(>83%)とセレウス菌(>81%)を同時に捕捉する良い能力を示した。TEI-BPBs-mPCRアッセイは,105CFU/mL非標的細菌の存在下でも標的細菌を効率的に検出した。結果は,PBSとジュース試料中のセレウス菌と黄色ぶどう球菌の検出限界(LOD)が4時間以内に100CFU/mLに達することを示した。従来の方法と比較して,この方法はより低いLODとより短い検出時間を有した。結果は,構築したTEI-BPBs捕獲プローブと3重PCRが,食品試料中のセレウス菌とS.aureusまたは他のグラム陽性病原体の迅速分離と検出に成功裏に応用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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食品の汚染  ,  微生物の生化学  ,  食品衛生一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物検査法 

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