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J-GLOBAL ID:202202226046060320   整理番号:22A0286208

均一または不均一電極触媒:水酸化のためのコバルト配位化合物の再研究【JST・京大機械翻訳】

Homogeneous or heterogeneous electrocatalysis: reinvestigation of a cobalt coordination compound for water oxidation
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 220-230  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アゾ-配位子リンカーと結合二スルホナート部分とのコバルト配位化合物を,酸素発生反応(OER)(H.-T.Shi,X.-X.Li,F.-H.WuおよびW.-B.Yu,Dalton Trans.,2017,46,16321)のための効率的な触媒であると主張した。既報の報告では,このコバルト化合物(化合物(1)は,pH9でη=720mVで高いターンオーバー頻度(5s-1)を示すと信じられた。ここでは,化合物1の存在下でのOERを再調査した。化合物1の存在下でOER後に形成されたナノサイズ酸化物系粒子を,電気化学的方法,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光分析(EDX),X線回折研究(XRD),(高分解能)透過型電子顕微鏡((HR)TEM),Raman分光法,X線吸収分光法(XAS),およびX線光電子分光法(XPS)によって追跡した。これらの実験に基づいて,化合物1の存在下でOERの真の触媒の候補が酸化コバルトであることを提案した。OER中およびクロノアンペロメトリーを用いて,生成したCo酸化物に対するCoイオンの酸化状態は(iii)であるが,連続CVの後,生成したCo酸化物に対するCoイオンの酸化状態は(ii)および(iii)であった。結果は,OER中にこのCo配位化合物の存在下で形成されたCo酸化物ナノ粒子の役割に新しい光を投げかける。また,著者らの実験データは,均一(プレ)触媒の存在下でOERに対して,金属酸化物の役割を見出す注意深い分析が,インフォームド進展に必要であることを示した。本知見はまた,配位化合物の存在下でOERの機構を見つけるのを助けるかもしれない。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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その他の触媒  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分子の電子構造  ,  電気化学反応  ,  第6族,第7族元素の錯体 

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