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J-GLOBAL ID：202202226085523784   整理番号：22A0997806

アラミド繊維の界面特性に及ぼすシランカップリング剤と酸化グラフェンの二次改質の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of secondary modification of silane coupling agent and graphene oxide on interfacial properties of aramid fiber

著者 (5件)： Liu Long (青島理工大学 机械与汽車工程学院,山東 青島 266520) ,  Liang Sen (青島理工大学 机械与汽車工程学院,山東 青島 266520) ,  Wang Depan (青島理工大学 机械与汽車工程学院,山東 青島 266520) ,  Zhou Yuesong (青島理工大学 机械与汽車工程学院,山東 青島 266520) ,  Zheng Zhangsheng (青島理工大学 机械与汽車工程学院,山東 青島 266520)
資料名： Cailiao Gongcheng  (Cailiao Gongcheng)
巻： 50  号： 1  ページ： 145-153  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2125A  ISSN： 1001-4381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アラミド繊維(PPTA)とニトリルゴム(NBR)との界面強度を改善するために,シランカップリング剤A172と酸化グラフェン(GO)を用いて,アラミド繊維表面をグラフト化し,処理前後のアラミド繊維を化学構造化した。表面モルホロジーとH抽出力を分析した。繊維表面とゴムベースのアラミド繊維複合材料の断面をSEMによって分析する。結果は,シランカップリング剤と酸化グラフェンがアラミド繊維を2回表面改質した後,繊維表面の酸素基が増し,化学活性が向上し,処理後表面に明らかな表層付着物が存在し,繊維構造が明らかな損傷を起こさず,表面粗さが明らかに改善されたことを示した。処理段階ごとにH抽出力が向上し、酸化グラフェンの二次改質後のアラミド繊維Hの抽出力向上効果が最良で、18.192MPaから48.748MPaに向上し、アラミド繊維とニトリルゴムの界面結合力が顕著に向上した。結果は,シランカップリング剤と酸化グラフェンの二次改質アラミド繊維が,ゴムベースのアラミド繊維複合材料の特性研究のための参照を提供することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  *繊維 ,  複合材料 ,  分子構造 ,  酸素 ,  表層 ,  ニトリルゴム ,  *アラミド繊維 ,  強度 ,  付着力 ,  *シランカップリング剤
準シソーラス用語： 化学構造 ,  界面強度 ,  表面形態 ,  繊維構造 ,  *界面特性 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： アラミド繊維 ,  界面特性 ,  シランカップリング剤 ,  酸化グラフェン ,  改質 ,  研究