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J-GLOBAL ID:202202226117035053   整理番号:22A1158308

小脳脂肪腫の外科的管理および臨床転帰-7例の報告と個々の患者データのプール解析【JST・京大機械翻訳】

Surgical management and clinical outcomes of cerebellar liponeurocytomas-a report of seven cases and a pooled analysis of individual patient data
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1747-1757  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4805A  ISSN: 1437-2320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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小脳脂肪神経細胞腫(CLPN)は非常に稀であり,この疾患に関する研究はほとんどない。それらの治療プロトコールも不明である。疾患をより良く理解するため,臨床的特徴と転帰をレビューし,以前に報告した症例および著者らの施設からの症例に基づく治療プロトコールを提案した。臨床データは,2011年11月~2021年6月の間に著者らの施設で外科的治療を受けた病理学的に確認されたCLPNの7人の患者から得られた。1993年9月~2021年6月に,関連文献とCLPN患者75例を同定した。無増悪生存率(PFS)の危険因子をプールコホートで評価した。著者らのコホートは4人の男性と3人の女性を含み,平均年齢は43.9±14.5歳(範囲:29~64歳)であった。CLPNsは3例の側脳室と4例の小脳に位置した。7症例すべては肉眼的全切除(GTR)を達成し,放射線療法を2症例に投与した。44.944.4か月の平均追跡調査の後,すべての患者は,再発または死亡なしで,よく残った。文献で報告された75人の患者の中で,35人は男性で,40人は女性であり,平均年齢は46.2±13.6歳(範囲:6~77歳)であった。生検,GTRおよび非GTRは,それぞれ,1人(1.3%),50人(66.7%)および24人(32%)の患者で達成された。放射線療法を16例に投与し,化学療法を1例のみに投与した。平均追跡期間47.5±51.5か月の後,3人の患者は死亡し,腫瘍再発は17人の患者で生じた。多変量Cox分析は,非GTRが不良PFS(p=0.020)を予測し,術後放射線療法がPFSを延長できないことを明らかにした(p=0.708)。Kaplan-Meier分析はまた,GTRがより長いPFS(p=0.008)と有意に関連し,術後放射線療法はPFSを延長できなかった(p=0.707)ことを示した。1,5,10年のPFS率は,それぞれ92.7%,78.0%,23.8%であった。CLPNは非常に稀な脳腫瘍である。それらは良好な臨床的予後を有するが,再発は比較的高い。GTRは治療の第一選択であり,経過観察が必要である。術後放射線療法は,本研究においてPFSを改善しなかった。より大きなコホートは,著者らの所見を確認するために必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  腫ようの診断  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の外科療法 

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