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J-GLOBAL ID:202202226136183625   整理番号:22A0410235

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2受容体結合ドメイン突然変異の分子定義:受容体親和性対受容体相互作用の中和【JST・京大機械翻訳】

Molecular definition of severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 receptor-binding domain mutations: Receptor affinity versus neutralization of receptor interaction
著者 (16件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 143-149  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:SARS-CoV-2の幾つかの新しい変異体は,スパイク蛋白質の受容体結合ドメイン(RBD)に複数の変異を持つ2020年秋以来出現した。どの変異が受容体親和性対免疫認識に影響するかは不明である。方法:野生型RBD,単一変異(E484K,K417N,またはN501Y)を有するRBD,または3つの変異を組み合わせ,生体層干渉法(BLI)によりACE2への結合を試験した。RBDを認識し,ACE2との相互作用を遮断する回復性血清の能力も試験した。結果:単一変異N501YはACE2への結合親和性を増加させるが,回復血清による認識には強く影響しないことを示した。対照的に,単一変異E484Kは,結合動力学にほとんど影響しなかったが,回復血清によるRBDの認識を本質的に消失させた。興味深いことに,変異E484K,K417NおよびN501Yの併用は,両方の特徴を有するRBDをもたらした:受容体結合の増強および免疫認識の消失。結論:著者らのデータは,単一変異が受容体親和性または免疫認識に影響する一方,三重変異体RBDは両方の特徴を結合することを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 

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