文献

J-GLOBAL ID：202202226159187794   整理番号：22A0469261

我が国TODの展開と今後-人口減少とポストコロナ禍の下で-

著者 (2件)： 矢島隆 (区画整理促進機構) ,  矢島隆 (日本大)
資料名： JARTS (Japan Railway Technical Service)  (JARTS (Japan Railway Technical Service))
号： 244  ページ： 38-44  発行年： 2022年 
JST資料番号： S0260A  ISSN： 1343-7712  CODEN： JARTS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本における人口減少とポストコロナ禍の下におけるTODの展開と今後について概説。
・TODは「公共交通の利用を促進する工夫を含む開発」であり,日本では20世紀を通じて実践的にTODを大都市で展開,その性格は鉄道と沿線開発の一体的整備と説明。
・都市づくりの21世紀トレンドは3つの変化,人口減少と少子化,居住地,働き方の多様化や市街地縮小,通勤時間の限界,以上の認識の一般化と,変化に対するTODの展開方向を記述。
・Withコロナの急激な社会変化として,テレワーク利用の拡大やオフィスのニーズ変化,その他の変化,およびポストコロナ禍でのTOD展開方向に言及。

シソーラス用語： *日本 ,  *都市開発 ,  過疎化 ,  コロナウイルス科 ,  ウイルス感染症 ,  *公共輸送 ,  *鉄道輸送 ,  少子高齢化社会 ,  住居地区 ,  ライフスタイル ,  多様化 ,  在宅勤務
準シソーラス用語： TOD【開発】 ,  ポストコロナ禍 ,  メガトレンド ,  公共交通サービス ,  人口減少 ,  通勤時間

分類 (2件)： 鉄道輸送・サービス一般  (TC01010R) ,  都市交通  (TA01020W)

引用文献 (5件)：

• 矢島隆・家田仁 著 「鉄道が創りあげた世界都市・東京-TOD-」 (財) 計量計画研究所、 2014年3月
• 国土交通省都市局 「with/postコロナのまちづくり (追加充実版)」 PPT講演資料、 2020年12月
• 太田雅文 「with/postコロナのTOD (鉄道とまちづくり)」基調論文、区画整理士会報 No.208, 2021年1月
• 太田雅文 「DXは破壊的イノベーション?-通勤鉄道と都心オフィスが放逐される?-」、 東急総合研究所、 2020年
• Ian Carlton′′ WP-2009-02, Histories of Transit-Oriented Development Perspectives on the Development of the TOD Concept′′, University of California, Berkley. Institute of Urban and Regional Development, fall 2007

タイトルに関連する用語 (4件)： TOD ,  展開 ,  人口減少 ,  コロナ