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J-GLOBAL ID:202202226205153151   整理番号:22A0152704

人工内耳候補における前庭機能障害:罹患率と転帰【JST・京大機械翻訳】

Vestibular dysfunction in cochlear implant candidates: Prevalence and outcomes
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蝸牛移植(CI)は,移植耳で術後の前庭機能を低下させることが示されている。本研究の目的は,CI候補における術前前庭虚弱の有病率を同定し,術後めまいに対する危険因子を同定することであった。後向きコホート研究。方法:2017年1月1日から2020年5月31日までに,CIを受け,銀stein研究所で術前ビデオニスタモグラフィー(VNG)を行った患者を評価した。一次エンドポイントは,術後1か月以上持続するめまいであった。1409人の患者を評価した。術前VNGは,46例(30.9%)が片側に前庭応答(RVR)を減じ,32例(21.5%)が両側前庭機能低下(BVH)を有することを明らかにした。術後めまいは14例(9.4%)に発生した。術後めまい患者は,術後めまいのない患者と比較して,異常な術前VNG(RVRまたはBVH)を有する可能性が高い(78.6%対49.6%,p=0.0497)。RVRの場合,より弱いまたはより強い前庭耳の移植は術後めまいに影響しなかった(16.1%対6.7%,p=0.38)。めまい患者の術後VNGは,移植耳(28.4~6.4度/s,p=0.02)でカロリー反応低下を示した。術前カロリー虚弱はCI候補で一般的であり,異常な術前前庭試験は術後めまいの予測因子である可能性がある。CIは前庭損傷を引き起こす可能性があり,術前試験はカウンセリングと意思決定の両方を助ける可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
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