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J-GLOBAL ID:202202226213144806   整理番号:22A0450760

直腸癌切除後の吻合部漏出患者における真空補助療法による経直腸的内視鏡下ドレナージ【JST・京大機械翻訳】

Transrectal endoscopic drainage with vacuum-assisted therapy in patients with anastomotic leaks following rectal cancer resection
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 959-967  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:手術は直腸の悪性腫瘍の治療に対する金標準である。腸吻合漏出は,結腸直腸手術の重大な合併症のままである。中央および遠位直腸腫瘍の外科的治療後の腸吻合漏出患者における真空療法による経直腸内視鏡ドレナージの有効性と安全性を評価した。【方法】2016年から2019年までのTrungoszczとNicolaus Copernicus大学におけるLudwik Rydygier Collegium Medumの,中央および遠位直腸腫瘍に対する手術を受ける患者の間の治療結果の前向き分析を実施した。結果:中部および遠位直腸腫瘍を有する79人の患者は,腹腔鏡切除を受けた。腸吻合漏出は,術後期間において18例(22.79%)の患者で同定された[全男性,平均年齢61.39(43~86)歳]。8/18(44.44%)の患者において,一次保護回腸吻合術を行った。すべての18例の患者は,経直腸内視鏡ドレナージを通して,管腔内真空療法で治療された。手術から漏出の診断までの平均時間と内視鏡治療の開始は16(3-728)日であった。患者あたりの内視鏡処置の平均数は,6(1-11)であった。内視鏡治療の平均期間は,22(4-43)日であった。内療法の合併症は,膿瘍腔からの出血のために内視鏡的に治療した2/18(11.11%)の患者で発生した。17/18(94.44%)の患者において,管腔内真空療法の成功を達成した。さらに,5/18(27.78%)の患者は,内視鏡治療の間,回腸吻合を必要とした。平均追跡期間は368(118~724)日であった。真空支援療法を用いた経直腸内視鏡的ドレナージの長期成功を15/18(83.33%)の患者で達成した。結論:真空支援療法を用いた内視鏡的直腸ドレナージは,中央および遠位直腸内の切除手技後の腸吻合漏出患者における効果的で安全な最小侵襲性治療である。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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