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J-GLOBAL ID:202202226259491177   整理番号:22A0669331

ポストCOVID-19パンデミック期間における大学生の家庭ごみ分別行動の影響メカニズム

The influence mechanism of household waste separation behavior among college students in the post COVID-19 pandemic period
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 784-800  発行年: 2022年 
JST資料番号: U1388A  ISSN: 1438-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要旨:大学生は,家庭ごみの分別の参加者と推進者の最も重要なグループの1つである。事例研究として寧波を取り上げて,10大学の1700人以上の学生を対象にオンライン+オフラインのアンケート調査を,COVID-19パンデミック期間における廃棄物の分別行動に影響を与える主な要因と経路を特定するために実施した。結果は,KMO統計が0.926,バートレット検定がp<0.001であり,アンケートサンプルデータが因子分析に適していることを示した。修正構造方程式モデル検定は,大学生の廃棄物分離挙動が,主に8つの主観的な内発的要因と7つの外部状況要因の複合効果から生じることを示した。それらの中で,リサイクル施設の利便性,分別施設の利便性,および分別知識の周知と教育は,最も重要な影響を与える上位3つの要因であった。感染症の影響因子の平均値は0.277であり,従来の影響因子(0.289)よりわずかに低かった。環境に対する規範と制約は,大学生の廃棄物分別行動の解析枠組みにおいて不可欠な要素である。今後,社会と大学は,大学生の廃棄物分別行動に対する感染症要因のプラスの影響を十分に活用する必要がある。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  環境問題 

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