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J-GLOBAL ID:202202226265594189   整理番号:22A0439376

自己浮遊三次元Ti_2O_3ベースエアロゲルによる高効率太陽蒸気発生【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient solar vapour generation via self-floating three-dimensional Ti2O3-based aerogels
著者 (4件):
資料名:
巻: 634  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水資源の不足を減らすために,太陽熱駆動水蒸発を持続可能な解決策として考慮した。良好な光吸収,十分な水透過,高い熱管理および自由に浮遊する光熱材料を有する高効率太陽熱蒸気発生(SSG)は,非常に望ましい。ここでは,簡単な太陽脱塩戦略を提案し,高い多孔性と低い熱伝導率を有する新しいタイプの3次元Ti_2O_3系エアロゲルを調製した。要するに,ポリドーパミン(PDA)修飾Ti_2O_3ナノ粒子はキトサン(CS)溶液に均一に分散し,多孔性Ti_2O_3系エアロゲルを凍結乾燥後に形成した。この太陽熱蒸気発生器の蒸発速度は1.0太陽放射照度(1.0kWm-2)で1.31kgm-2h-1と高く,光熱変換効率は約81.7%であった。250~2500nmでの光吸収は94.49%であった。さらに,エアロゲルは97.50%の多孔性と0.025gcm-3の密度を有し,水の表面に自由に浮遊する。さらに,その熱伝導率は0.037Wm-1K-1であり,優れた断熱性能を有することを示した。多孔質Ti_2O_3ベースエアロゲルは,10回の繰り返し蒸発サイクル後に安定した蒸発速度と高い蒸発効率を維持することができた。さらに,脱塩後の海水を試験し,イオンおよび炭素含有有機物の除去率は,それぞれ99.80%および75.45%に達した。したがって,本研究で調製した界面水蒸発器は,優れた光熱変換能力を有し,太陽海水淡水化のための候補材料であることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  非金属化合物 

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