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J-GLOBAL ID：202202226285767008   整理番号：22A0496851

擬似差動CMOSビーム形成受信機における相互変調歪の起源と最小化【JST・京大機械翻訳】

Origins and minimization of intermodulation distortion in a pseudo-differential CMOS beamforming receiver

著者 (4件)： Shabanzadeh Negar (University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Akbar Rehman (University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Paerssinen Aarno (University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Rahkonen Timo (University of Oulu, Oulu, Finland)
資料名： Analog Integrated Circuits and Signal Processing  (Analog Integrated Circuits and Signal Processing)
巻： 110  号： 1  ページ： 33-45  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0439A  ISSN： 0925-1030  CODEN： AICPEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,インバータベースの低雑音増幅器と受動ミキサの組合せにおいて非線形歪が発生する方法を研究した。支配的な非線形性は,最初に低周波IM2を引き起こし,次にそれをIM3に変換する受動ミキサにおける二次[数式:原文を参照]混合項であるように見える。共通モードフィードバック(CMFB)を加えることは,擬似微分構造におけるIM2をキャンセルし,また,カスケード二次非線形性によってもたらされるIM3も大幅に削減する。CMFB利得,帯域幅,および線形性の効果を分析し,そして,線形性の観点から,フィードバック回路は,支配的な歪み製品がベースバンドから始まるので,非常に広帯域ではないと結論づける。最後に,本論文では,混合におけるスプリアストーンの上昇と,実際の周波数変換効果を含む解析を拡張する方法を検討した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数変換 ,  *受信機 ,  非直線歪 ,  微分 ,  利得 ,  帯域幅 ,  LF【周波数】 ,  帰還回路 ,  広帯域 ,  ベースバンド ,  *ビーム成形 ,  低雑音増幅器 ,  *CMOS
準シソーラス用語： *相互変調歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非線形性解析 ,  Volterra解析 ,  歪の寄与 ,  コモンモードフィードバック

分類 (2件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 擬似 ,  差動 ,  CMOS ,  ビーム形成 ,  受信機 ,  相互変調歪 ,  起源 ,  最小化