文献

J-GLOBAL ID：202202226328898900   整理番号：22A1175768

近接したトンネルにおける発破振動波の伝搬と減衰:事例研究【JST・京大機械翻訳】

Propagation and Attenuation of Blast Vibration Waves in Closely Spaced Tunnels: A Case Study

著者 (6件)： Yao Zhigang (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Tian Qingfeng (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Fang Yong (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Ye Laibin (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Pu Song (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Fang Xiaofeng (School of Civil Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China)
資料名： Arabian Journal for Science and Engineering  (Arabian Journal for Science and Engineering)
巻： 47  号： 4  ページ： 4239-4252  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4051A  ISSN： 2193-567X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緊密に間隔のトンネル構造は,交通トンネル,水力発電所,衝突および地下金属鉱山で広く使用されてきた。持続性は,これらの密接間隔トンネルの構築に重要な含意を持つ。マルチフリー表面の影響および掘削損傷ゾーン(EDZs)の出現により,爆風振動の伝播および減衰は,通常の分離トンネルより複雑になると予想される。本研究では,超音波試験および振動試験を含む現場試験を,近接間隔トンネルプロジェクトの掘削過程中に行い,次に,爆発速度デトネーションを考慮した一連の三次元動的計算を行って,爆風振動の伝播および減衰を研究した。結果は,近接したトンネルにおいて,EDZsが振動強度,特に縦方向に伝搬するRayleigh波に及ぼす明白な増幅効果を有することを示した。小さな明確な距離と大きな無次元波数は振動速度の非対称分布をもたらし,波入射側に位置する側壁はより容易に損傷した。トンネル発破では,最大ピーク粒子速度はしばしばヘッディング面の周りに現れ,一方,最大値は隣接トンネルのヘッディング面断面の1.5~3.0mに現れた。本研究の結果は,密接に間隔のトンネルの発破とモニタリングスキームの設計に適用できる。Copyright King Fahd University of Petroleum & Minerals 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Rayleigh波 ,  *振動 ,  速度 ,  デトネーション ,  発電所 ,  *トンネル ,  *発破 ,  金属鉱山 ,  爆風 ,  ヘッディング ,  *事例研究 ,  三次元 ,  損傷 ,  波数
準シソーラス用語： 水力発電所 ,  *発破振動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 近接したトンネル ,  掘削と発破法 ,  発破振動 ,  伝搬と減衰

分類 (2件)： トンネル工事  (RC05031E) ,  建設騒音・振動  (RA07120T)

タイトルに関連する用語 (5件)： トンネル ,  発破振動 ,  伝搬 ,  減衰 ,  研究