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J-GLOBAL ID：202202226392018990   整理番号：22A0005056

ジブロック共重合体融液のNavier-Stokes結合Cahn-Hilliard Ohta-Kawaskiフェーズフィールドモデルのための効率的な完全非結合および二次時間-正確なスキーム【JST・京大機械翻訳】

Efficient Fully decoupled and second-order time-accurate scheme for the Navier-Stokes coupled Cahn-Hilliard Ohta-Kawaski Phase-Field model of Diblock copolymer melt

著者 (4件)： Li Tongmao (College of Management, Shenzhen University, 3688 Nanhai Ave, Shenzhen, Guangdong, 518060, PR China) ,  Liu Peng (School of Environmental and Civil Engineering, Dongguan University of Technology, Dongguan, Guangdong, 523808, PR China) ,  Zhang Jun (Computational Mathematics Research Center, Guizhou University of Finance and Economics, Guiyang 550025, PR China) ,  Yang Xiaofeng (Department of Mathematics, University of South Carolina, Columbia, SC, USA)
資料名： Journal of Computational and Applied Mathematics  (Journal of Computational and Applied Mathematics)
巻： 403  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0152A  ISSN： 0377-0427  CODEN： JCAMDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ジブロック共重合体メルトの流動結合フェーズフィールドモデルのための非常に効率的な数値スキームを開発することを目的とした。形式的に,モデルはNavier-Stokes方程式とOhta-Kawaskiポテンシャルを持つCahn-Hilliard型方程式から成る非常に複雑な非線形系である。新しいデカップリング技術と投影法の組み合わせを通して,著者らは,このモデルのための最初の完全デカップリング,エネルギー安定,および二次時間精度の数値的方式を開発する。デカップリング技術は補助ODEの設計に基づいており,エネルギー安定性を維持しながら完全デカップリング構造を得る上で重要な役割を果たす。このスキームの高効率は,その線形および分離構造だけでなく,各時間ステップで少数の楕円方程式を解く必要があるので,また,このスキームの高効率は,その線形および分離構造によって反映される。このスキームは無条件エネルギー安定性を満たし,詳細な実装プロセスを与えることを証明した。数値実験は,さらに,開発したアルゴリズムの収束速度,エネルギー安定性および有効性を検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Navier-Stokes方程式 ,  アルゴリズム ,  非線形系 ,  デカップリング ,  線形性 ,  有効性 ,  *ジブロック共重合体 ,  メルト
準シソーラス用語： 高効率 ,  *フェーズフィールドモデル ,  *融液 ,  収束速度 ,  数値実験 ,  数値スキーム ,  時間ステップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： フェーズフィールド ,  IEQ ,  Navier-Stokes ,  脱結合 ,  エネルギー安定性 ,  ジブロック共重合体融液

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジブロック共重合体 ,  融液 ,  フェーズフィールドモデル ,  スキーム