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J-GLOBAL ID:202202226408147266   整理番号:22A0496510

遺伝的変異体と強迫性障害のリスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association between genetic variants and risk of obsessive-compulsive disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 525-530  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4728A  ISSN: 0885-7490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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肥満性障害(OCD)は複雑な多遺伝子障害である。本研究では,この障害および健常対照者のイラン人患者のコホートにおいて,MOCOS,NINJ2およびAKT1遺伝子内の6つの一塩基多型(SNP)を遺伝子型決定した。rs1057251のC対立遺伝子は,OCDのリスクを増加させる(OR(95%CI)=6.39(4.64~8.79),P値<0.001)。このSNPは,TCおよびCC遺伝子型について,それぞれ,共優性モデル(OR(95%CI)=69.53(25.02~193.21)および147(34.2~631.75))におけるOCDのリスクと関連していた。また,rs1057251は,優性(OR(95%CI)=72.87(26.28~202.03),P値<0.0001),劣性(OR(95%CI)=7.43(2.49~22.19),P値=0.0002),優性(OR(95%CI)=20.2(11.1~36.76),P値<0.0001),および対数加算(OR(95%CI)=20.87(13.83~56.14),P値<0.0001)モデルにおけるOCDのリスクと関連していた。NINJ2内のrs3809263もOCDのリスクと関連していた。このSNPのA対立遺伝子は,OCD(OR(95%CI)=3.28(2.41-4.48),P値<0.001)のリスクを与えることを見出した。このSNPは,共優性(P値<0.0001),過剰(OR(95%CI)=9.28(5.23~16.46),P値<0.0001),および対数加算(OR(95%CI)=5.25(3.4~8.1),P値<0.0001)モデルにおけるOCDのリスクと関連していた。他のSNPは,どの遺伝モデルでもOCDのリスクと関係していなかった。まとめると,rs1057251とrs3809263はイラン人集団におけるOCDのリスク遺伝子座と考えられる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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遺伝子の構造と化学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  分子遺伝学一般  ,  循環系の疾患  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (3件):
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